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カオス・ストーリー2
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君に、夢中に、させられて
第14話
柏木から、初メールがきた。
「題名:初メール
こんにちは、
昨日は、突然おしかけてすみませんでした(>_<)
私を、守ってくれますか? 」
ひゃっほーい!
でも、えらい、シンプルやな。
「もちろん」と、返信すると、
「無題
わーい\(^Д^)/
お願いしますね!」
無題って・・・。
・・・やはり、シンプルですな。
さすが、ゆきりん(笑)。
まあ、いっか。
・・・芸能人のメル友って、
よくよく考えたら、すごいよなぁ。
さっ、仕事、仕事だ。
柏木から、連絡が来た。
彼女が泊まるホテルに、
たかみなと、潜入する。
1階のトイレで、合流すると、
先に上に登り、柏木に・・・、
ああ、もう、慣れないから、
ゆきりん、って呼ぶことにしよう。
彼女に先に部屋に入ってもらう。
そのついでに、俺ら2人も、部屋にコッソリ入る。
部屋には・・・、
話に聞いていた通り、
ガラの悪い男がいた。
高「あうっ、アイタイチタイチタタタイッタイ。」
龍「どうした?」
高「・・・脚つった。」
龍「アホー!」
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