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カオス・ストーリー23

君に、夢中に、させられて
第12話

店を閉めた後、
たかみなが、若干背の高い女性を連れてきた。

まあ、背の高さを、引き立ててるのは、
たかみなのちっこさなんだが。

高「ちっこい、言うなあぁー!」

そんなツッコミは置いといて、

高「置くなあぁーーーーっ!」

その隣の女性は、
サングラスとマスクとマフラーと帽子を着用していた。

龍「大丈夫ですから、
  マスク取ってもらっても、構いませんよ。」

もしや、とは、思っていたが、
やはり、見たときは、驚いた。

その女性、彼女はまさに、

『柏木 由紀』

だった。

龍「あ・・・、初めまして。
  朝岡、と申します。」

柏「初めまして・・・、
  AKBの柏木由紀です、お願いします!」

高「あれっ? 自己紹介のアレ、しないんだ?」

龍「バカッ、この時期に変に振るなよ!
  すいません、
  いつも、このちっこいのがお世話になって・・・。」

高「ちっこい、言うなぁー!」

柏「いえいえ、私こそ、
  てかみなさんには、お世話になって・・・。」

高「ちょっと、みなさーん?」

龍「あのー・・・、やっぱ今日もスベってました?」

高「ゴホン、ゴホンッ。」

柏「えぇ、安定のスベリでしたよ、あほみなさんは。」

高「ウッ、ウーン!」

龍「おおっ、じゃ・・・」

高「チョイ、待てぇーい!

  今、そんな話、しなくても、いいから!

  ひとまず、用件を話しなよ、ゆきりん。」

柏「チェッ。

  分かりました。
  実はですね・・・。」

高「舌打ちされた・・・Orz。」

とりあえず、その話は始まった。
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