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カオス・ストーリー23

君に、夢中に、させられて
第7話

ちょっ、やめてよ、ちょっ・・・、ヒャウッ。

抵抗してみるけど、力が抜けてしまう。

男「おやおや、濡れてるじゃないか、
淫乱な子だねぇ。 」

ああっ・・・、やめて・・・、恥ずかしいから・・・。

男「さてと、いじってみよっか。」

アアッ、ダメッ、ダメッ。

男「かわいい豆だねぇ。」

ヒャ、ヒャウッ、イクッ、イクッ。

男「あ、潮吹いてる、かわうぃいねえ。
  さてと、入れますか。 」

え?

それだけは、絶対にやめて!

処女なのに・・・。

叫んだ、ような気がする。

でも、私の願いは届かず、
私の中に、肉棒が入ってくるのが、感じられた。

男「おおっ、締まりがいいねぇ、
  アイドルの処女なんて、サイコーじゃねえか!」

やばい、終わった・・・。

徐々に、頭が白くなっていく。

「イ、イクウゥゥゥゥゥーーーーーーー!」

あの後は、よく覚えていない。

深夜2時に起きた。

私は裸だった。

ということを、鏡で改めて、確かめると、
虚脱感に襲われた。

動くと、痛い。

シーツは、濡れていた。

これは・・・、まさか処女を奪われたの?

あたし。

夢であってほしかった。

どうしよう・・・、妊娠しちゃってたら。

気付くと、涙が出ていた。

なんで、あたしが・・・?

辛いけど・・・、明日は休めないよね・・・。
仕事だから。

その真面目さが、
彼女を追い込むことになるとは、
誰も知る由は、なかった。

彼女は、不安を抱えつつ、眠った。
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