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AKBと修
第56話
1年前 真宮高校
高柳明音 当時中学三年生
私は中3で高校は真宮高校の特待生で入学は決まっていた
中学最後のテストでひどい点数をとってしまった
ほかの人にくらべれば悪い点数ではないけど
お父さんはそんなこと許してくれない
そして家・・・
父「なんだこの点数は・・・」
高柳「でも・・進学は決まってるし・・」
父「そんなことは聞いていない!!!!なんだこの点数ときいているんだ!!」
高柳「ごめんなさい!!」
お父さんは鬼のような形相で怖かった
母「お父さん!そこもまで言わなくていいでしょ!」
父「うるさい!こいつは俺のために勉強すればいいんだ!」
高柳は泣きながら家を出た
バタンッ
母「明音!!!」
高柳「もういやだ・・・あんなお父さん・・やだ・・・」
高柳が公園で落ち込んでいるとき
?「お?い、こんな寒いのに座ってたら風邪ひくぞ?」
高柳は一生懸命涙を拭いた
?「な、泣いてんのかよ!」
高柳「な!泣いてません!///寒いだけです!///」
?「ふ?ん、とりあえずこれ飲みなよ」
高柳「暖かいです・・・/あの・・名前教えてもらっていいですか?・・//」
刃「俺は氷室刃、刃って呼んでな」
高柳「氷室・・・刃・・さん・・・」
高柳は暖かい飲み物と安心で眠ってしまった
刃「おっと!おい、こんなところで寝るなよ・・・」
高柳「zzz?」
高柳は気持ちよさそうに眠っている
刃「ど、どうすれば・・・」
「どっかになんか住所とかもってないのか」
刃は高柳の服の中をいろいろと探っていたらつい胸をさわってしまった
刃「やべっ!て、いうかどうすれば・・・」
「玲奈の家連れて行くかな?」
刃は高柳をオブって雪が降っている暗くて白い雪道をあるいていた
高柳は暖かそうに眠っている
刃「それにしても軽いな?、なんか鳥みたいだな・・・」
高柳「zzz?」
刃「!!(寝顔ちょー可愛いな・・・)」
そして玲奈の家についた
ピンポーン
玲奈「はーい!」
ガチャッ
玲奈「刃!?どうしたの?それにその子は?」
刃「あぁ公園で落ち込んでてさ缶コーヒーあげたら寝ちゃったんだよ」
玲奈「へ?、とりあえずあがりなよ!」
刃「ごめんな^^ちょっと俺も疲れちゃってさ」
玲奈「刃なにか疲れることしてたっけ?笑」
刃「お!俺にもいろいろあるんだよ!んじゃ、はいらせてもらうよ」
玲奈「ハーイ^^」
刃は玲奈のベットに高柳をのせて布団をかぶせた
玲奈「刃って以外に女の子の介護うまんだね^^」
刃「そうか?ゆっくりしただけだけど」
刃「今何時?」
玲奈「えっとね?19時過ぎだね」
「それよりこの子名前なんていうの?」
刃「そういえば名前教えてもらってない・・」
玲奈「もう!名前くらい聞いといてよ!」
刃「悪い悪い^^んじゃあそろそろ俺帰るわ!明日呼びにくるね」
玲奈「もう帰っちゃうの?つまんないな?」
刃「俺も急がしいんだよ?」
そういって刃は玲奈の家を出て自宅へ帰った
そして翌朝
高柳は目を覚ました
高柳「ん・・・ここは・・・はっ!家出ちゃったんだった・・」
ガチャッ
玲奈「あれ?目覚ましたんだおはよー^^」
高柳「お!おはようございます!!」
「あっあの!ここはあなたの家ですか?」
玲奈「そうだよ?^^あっそうだ名前教えてもらえる?」
高柳「高柳明音です!私なんでここにいるんですか?」
玲奈「明音ちゃんね?、昨日刃に会わなかった?」
高柳「あ!コーヒーくれた人です!お礼いってませんでした・・・」
玲奈「もうすぐ来ると思うよ?」
高柳「本当ですか!?(ちゃんとお礼いわなきゃ!//優しい人だな?//)」
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