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カオス・ストーリー23

AKBと修
第49話

二人の体力はかなり消耗されていく


石田「ハァハァ!シュッ!」
バシィ!

龍太「グッ!」

石田のパンチが龍太の腹に直撃した


観衆「やっと当たったぞ!」


アキラ「龍太当てられたで!」


石田「どうやら、体力がないようですね!シュッ!シュッ!」

石田のパンチが次々と龍太にあたるようになった

龍太「ハァ....ハァ...」


そして2ラウンドは終了した

龍太「ハァハァ....」

修「おい、このまま攻撃しないつもりでもお前攻撃入れられたんだ攻撃しないかぎり負けるぞ」

アキラ「あの子ホンマ体力ばかみたいにあるで」

龍太「大丈夫だ....」


珠理奈「いいですわよ、その調子ですアンナ」

石田「しかし2ラウンドでKOはできませんでした」

木本「あいつ次で決めてきますよ」

石田「そうですね、次こそは決めます」


珠理奈「それでははじめます」

龍太と石田がリングにあがる

石田「あなた、私をこのラウンドで決めるといいましたね」
龍太「あぁ、このラウンドで俺は勝つ」
石田「フフ、おもしろい、なら私はすべてよけてみましょう」

珠理奈「それでは、はじめ!」
コン!!とゴングがなる


石田「シュッ!」」
ヒュンッ!


優子「南君の動きが戻ってる!」
玲奈「ホントだ!でもいまだに龍太君攻撃してないよ!」


石田「また攻撃しないつもりですか!シュッ!!」

龍太「ハァハァ....」

___________________

俺は昔っから一匹狼、他人なんて一度も信用したことがない

生徒「あいつなんであんなにするどい顔してんだよ」
女子生徒「こわいよね?」
生徒「あぁいうのは関わらないほうがいいんだよ」


でも勝負事だけは絶対に負けたくなかった
だからバスケでも個人プレイばかりで試合にはほとんど出してくれない

そして前の学校でも唯一話してくれる人が来た

生徒A「なぁなぁお前なんでそんな怖い顔してんの?」
龍太「・・・・。」
生徒A「本当に無口だな?^^」

なぜかうれしかったでも・・・


帰り道の生徒大勢不良に絡まれているのを見た

生徒「本当にすいません・・・許してください!」
不良「はぁ?じゃあ金だせや!んだら許してやるよ」

バァン!
不良A[いってぇ!くっそてめぇ!」

生徒「おぉ!南!!」

しかし俺はそのとき喧嘩なんて弱すぎた大人数の不良なんて勝てるわけがなかった

不良「なんだこいつ、よえ?」
龍太「・・・くっ・・」

絡まれていた生徒は翌日俺を裏切り一切口を話しかけるだけなくなった
もう俺は絶対に人を信じない、自分のことは自分でする絶対に強くなると決めた


そして山桜高校に転校した

こいつらは転校初日から話しかけてくれたが俺は信用するつもりはない
なのに一ヶ月たってもこいつらは話しかけてくれた

俺は修、斉藤、アキラ、由紀、みんなは信用できると思った

______________________

龍太「ハァハァ!(今はこいつらがいる!)」
龍太「決めるぞ!!!!!」

龍太の超強烈なパンチは石田の顔の横で超スレスレに入り空気が張り裂ける音がした!

体育館全体は静まり返った・・・・

石田「あ...あたってな...いの...に...なぜ...」バタッ

そしてカウントが終わり龍太は攻撃することなくKO勝ちした
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