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カオス・ストーリー2
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運命の出会い
?AKBとマネージャー?
第4話
増田「はぁ?今日も疲れたわ・・・」
拓海「大変そうでしたね・・・ちょこっとですけど、のぞきにいったんですよ」
増田「そうやったん??どうやった??うちのダンス??」
拓海「・・・・すみません。あんまりよくみてませんでした。」
増田「ムキー!!もう知らん//」
拓海「増田さん・・・すねないでくださいよ・・・」
増田「プンっ・・・・」
拓海「(いじけた増田さんも可愛いな)」
拓海はとにかく増田がいとおしかった。隣にいてくれるだけで嬉しかった。拓海は自然と笑みがこぼれた。そして、増田の自宅へと車を走らせていった。
そして、増田の自宅前に着いた。
拓海「増田さん・・・着きましたよ!!増田さん・・・」
増田「Zzz・・・」
拓海「なんだ・・・寝ちゃってるのか・・・」
増田の天使のような寝顔・・・このまま起こさないで持ち帰りたいぐらいだった。
拓海「増田さ?ん!!」
増田「ンン・・・もう着いたん・・・」
拓海「はい・・・ずっと寝てたんですよ?」
増田「フア?!!!よく寝たわ?。」
拓海「じゃあ今ドア開けますね♪」
そういってドアを開けようとしたときだった・・・。
増田「待って・・・。」
増田が両手をつかんで上目遣いをしてきた。
拓海「(かっ・・・可愛い///)」
拓海は増田に吸い込まれそうだった。
拓海「どっ・・・・どうしたんですか?」
増田「・・・・拓海さん家・・・今日泊まってもええ??」
拓海「えっ・・・・えぇ!!!」
増田「ダメ・・・??うち・・・拓海さんと一緒にいたいねん…。」
拓海「でも・・・・泊まっていいんですか・・・?」
増田「大丈夫や♪マネージャーや関係者の自宅にはお泊まりOKっていう校則あるんやで♪」
拓海「そんなのあるんですか・・・。初めて知りました・・・。」
拓海は驚いた。AKBに裏校則のようなものがあるなんて・・・。
増田「それとな・・・もうひとつあんねん。」
拓海「もうひとつ・・・?なんですか・・・?」
増田「関係者との枕はOKっていう校則もあんねん」
拓海「そうなんですか・・・って・・・えぇ・・・!!!!!!!」
拓海は度肝をぬかれた。表舞台では華やかなAKB・・・でも実は裏ではこんな校則があったとは・・・。
増田「まぁとにかく話は後や♪拓海さん家にレッツゴー♪」
拓海「・・・・はい。」
あまりにも急な大胆発言だったため、完全に拓海は誠意喪失だった。そして、車を自宅へと走らせていった。
?「2人でどこいるんだろう・・・気になるチ・・・。」
しかしまだ尾行は続いていたのだった…。
増田「うわ?。でっかい一軒家やな?。ここに1人で住んでんのか・・・」
拓海「はい♪将来のためにもって思いまして奮発して買ったんです♪どうぞ♪」
増田「おじゃましま?す♪」
増田と拓海は自宅の中へと入っていった。増田はあまりのでかさにびっくりしていたせいか、すこし足取りがぎこちなかった。
拓海「そんな緊張しなくてもいいですよ。」
増田「そんなこといわれても・・・こんなデカイ家きたの初めてやし・・・」
拓海「ハハハッ(笑)面白いですね♪」
増田「なっ・・・なに笑ってんねん!!!」
拓海「だって・・・(笑)でもそういう増田さん、凄く可愛いです♪」
増田「カアアッ・・・・///」
増田は顔が真っ赤になってしまった。こんな風になるのは生まれて初めてだった。
拓海「どうしたんですか??顔が真っ赤っ赤ですよ??」
増田「だって・・・そんなこといわれたら・・・照れるやん///」
拓海「ハハハッ(笑)増田さんも照れることあるんですね♪」
増田「うちも女の子やで!!」
拓海「そうですよね♪あっ♪先お風呂入ってきてください♪タオルとか後で持ってきますから♪」
増田「じゃあお言葉に甘えて♪」
そういって増田はお風呂へ向かっていった。
脱衣場で服を脱いだ増田はお風呂のドアを開けた。
増田「うわ!!なんやこれ!!」
増田は思わず声をあげてしまった。大理石の床、約8畳分はあるであろうお風呂の大きさ、さらにジャグジーバスまでついていた。
増田「こんなデカイお風呂なんて・・・生まれて初めてや♪」
増田は子供のようにはしゃいでいた。しかし・・・そこに新たな気持ちがうかんだ。
増田「・・・・拓海さんと一緒に・・・。ってアカンアカン///うちはなにを考えてんねん///」
自分の気持ちをこらえた増田だった…。しかし・・・そんなことが実現できたらと考えていた。しかし、それは思わぬ形でやって来た。
拓海「タオルもった!!着替えもった!!よ?しオッケー!!」
拓海は増田のためのタオルや着替えを持ち、風呂場へと向かおうとしていた。
拓海「そうだ!!どうせ次は俺が入るんだし・・・俺のも持っていっちゃお♪」
そういって自分の分の着替えを用意した。
拓海「よ?しオッケー!!では風呂場にレッツゴー♪」
そうして意気揚々に風呂場へと向かっていった。
増田「フフフフフン♪」
拓海「(増田さん・・・鼻歌歌ってるよ♪可愛いな♪)」
拓海「増田さ?ん!!ここに着替えとタオル、置いておきますね。」
増田はドキッとした。めぐってもないチャンス、ここでいくしかない。ここでいかなければ、もう一生チャンスはない…。増田は心に決めた。
増田「待って・・・!!」
増田の声で拓海が立ち止まった。
拓海「どうかしました…?」
増田「・・・・お風呂・・・一緒に入ってくれへん・・・かな・・・。」
拓海「えっ・・・それは流石に・・・。」
増田「大丈夫やて。タオル巻いてるし・・それに・・・1人で入るのがなんか寂しいねん・・・。」
拓海「でも・・・本当にいいんですか・・・?」
増田「うちから頼んだんやから、気にすることないって。ほら!!はやく…。」
拓海「わかりました・・・。そこまで言うなら・・・・。」
そういって服を脱いだ拓海は腰にタオルを巻き、お風呂へと入っていった。
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