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カオス・ストーリー23

マジすか学園?B?
第23話

ピピッピピッピピッ―

鳴り響くアラーム

瀬川(・・・・・・・)

おめたい瞼がゆっくりと開いた

昨日はあれから前田にメールをした瀬川。

『ごめん・・・前田さんは悪くないから。本当にごめんなさい。僕はそんなに優しい男じゃないんだ。本当にごめん』

瀬川(はぁ・・・高城さんとデートなのに憂鬱だなぁ・・・はっ!?たっ,高城さんとデート///)

時計を見ると10時30分
待ち合わせ時間ギリギリだ

瀬川(やばっ急がないとっ//)

歯を磨き着替えて急いで駅に向かう
この時既に前田のことは忘れていた


高城(遅いなぁ・・・もう10分も過ぎてる)
緊張した高城は駅前を何度もウロウロしていた。
高城(今日の服可愛いかな?化粧薄めだけど大丈夫かな?)
設置されていた証明写真撮影の機械の鏡でチェックをするが色々と気になって仕方が無かった。

瀬川『高城さぁ?ん!!!』
高城『あ・・・』
瀬川『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・待ったよね?ごめん』
高城『ううん//・・・こ,こんばんわ//』
瀬川『こんばんわ・・・ってまだ昼だよっ!?』
高城『な!?冗談だよっ◇。%◎∪♭♪//』

高城は完全にテンパっていた。
滑舌が良くないために何を言っているのか自分でもよくわからなくなっていた

瀬川『服可愛いよ//』
高城『あ,ありがとう//』
瀬川『その化粧も・・・僕好みで好きだよ//』
高城『本当に!?』

高城はこの日から厚化粧を辞めた―これがキッカケでチームホルモンを初めマジスカで薄化粧が流行るのだった


瀬川『い,いこっか』
高城『うん//』
高城(手・・・繋ぎたいなぁ)

2人で横並びに歩く最中高城は瀬川の手がきになっていた

電車で移動すること15分―

2人は新宿へとやってきた。

瀬川『お腹・・・空きましたね//』
高城『うん//』

2人は某ファーストフード店に入った

終始無言の2人―

瀬川『なんかいつもの高城さんと違うな・・・』
高城『そう?//』
瀬川『そのオレンジのメッシュが無かったら不良とはとても思えないよ』
高城『不良は見た目が大事だからさぁ・・・』
瀬川『なんか不思議だね』
高城『うん・・・』


瀬川(そうだよな・・・こんな不思議な関係になるなんて・・・生徒以上恋人未満・・・)

瀬川はもう何度も高城の裸を見ている


しかしまだ長い距離がそこにはあったのだ


瀬川『へぇ・・・高城さん犬飼ってるんだ』
高城『うん,でも亜樹のこと嫌いみたいなんだ』
瀬川『嫌いみたいって・・・』
高城『よく散歩するんだけど亜樹のほうが散歩されてるみたいになるの』
瀬川(よっぽど散歩が嫌いな犬なんだな//てか高城さんって自分のこと亜樹って呼ぶんだ・・・可愛いな)

高城『先生?』
瀬川『あ,ごめんごめん//』

食事を終えた2人は行く宛もなくぶらぶらした

高城『先生・・・亜樹ね今日ブラ買いに行きたいんだ//』
瀬川『ぶ・・・ぶら!?』
高城『声大きいよ//』
瀬川『いやぁ・・・ひょっとして今も・・・つけてないの?』
高城『うん・・・』

瀬川(なんか恥ずかしくなってきたな//)
高城(はしたない子って思われたかな///)

瀬川『なんでいつも着けないの?下着ってセットで買うものじゃないんですか?』
高城『お姉ちゃんのお下がりいつも着てるんだけど・・・・大きさが・・・』
瀬川『あぁ,なるほど♪高城さん胸小さいもんね//』
高城『あっ,今亜樹の裸思い出したんでしょ///小さくても柔らかいんだよ//』
瀬川『そりゃ・・・・知ってるよ//』
高城『あッ・・・先生のバカッ//』

ランジェリーショップに着いた2人

瀬川(恥ずかしい・・・)
高城(やっぱり男の人と来る場所じゃないのかな//)
瀬川『え,選んでおいでよ!!』
高城『う,うん//ちょっと待っててね!!』

高城は1人で中に入っていった

瀬川(はぁ・・・恥ずかしいな//)

瀬川は店の前の喫煙所でタバコを吸いながら高城を待った


一時間が経過―

瀬川(遅いな・・・)


二時間が経過―


瀬川(・・・・・)


高城『ごめん先生!!待った・・・よね?』
瀬川『二時間もね//』
高城『ごめんなさい!!』
瀬川『別にいいよ//で何処行く?』
高城『ん?どうしようかな・・・』
瀬川(ここ店の近くだから早く離れないとな・・・)

瀬川は時計を見た

瀬川『15時かぁ・・・』
高城『先生!プリクラ撮りに行こうよ♪』
瀬川『プリクラかぁ・・・やっぱり若いね』
高城『行こ行こ♪』


流れるようにゲームセンターに行ってプリクラを撮った

瀬川『カップルみたいだね//』
高城『うん・・・』


瀬川(初めて見た時はあんなツンツンしてたのにこんな可愛い笑顔するなんて//)

瀬川は撮ったプリクラを見てふと思った

高城『今からどうする先生?』
瀬川『ん?ん?ホテルでも行く?』

冗談で言った一言がとんでもないことを巻き起こした高城『えっ・・・』
瀬川『冗談だよ//冗談!!』
高城『私は・・・いいけど//』
瀬川『え・・・』
高城『・・・・』
瀬川『行く・・・の?』
高城『女の子に言わせないでよ//』

瀬川(不味いぞ・・・不味い・・・高城さんの上目遣いを見たら・・・やりたくなってきた//)

瀬川は考えた。

瀬川(閃いた♪)

瀬川『た,高城さんの手料理食べたいな♪』
高城『え,急にどうしたの?』
瀬川『僕の家来ませんか?スーパーで食材買って・・・』
高城『先生何が食べたい?』
瀬川『ん?オムライス!!』
高城『ふふっ//可愛い♪』

とりあえず瀬川の家に向かうことになった2人

瀬川(俺ラブホあんま好きじゃないんだよな・・・お客様とかに見られたら掲示板に書かれるし//)

単なる瀬川のわがままであった


スーパーで食材を買って瀬川の家に着いた

高城『まだ晩御飯まで時間あるね・・・』
瀬川『ゴックン・・・』

高城(ひょっとして今から・・・するのかな//)
高城はドキドキしながら瀬川のアタックを待った

やっと自分の初めてを瀬川に捧げれる・・・

高城は嬉しいような恥ずかしいような不思議な気分だった

瀬川『高城さん・・・』
高城『先生・・・』

瀬川は高城をゆっくり抱き締めた

高城『嬉しい//』
瀬川『好きだよ・・・』
高城『え!?』
瀬川『好きなんだ・・・高城さんが・・・』
高城『ほんとに!?』
瀬川『高城さんが・・・さらわれた時に気付いたんだ・・・好きだってことに』
高城『・・・・』


高城に言葉は要らなかった


高城『亜樹も先生が大好き・・・助けに来てくれたとき・・・本当に本当に嬉しかった//』
瀬川『高城さん・・・』

2人は優しくキスをした

背の高い高城は瀬川が首を傾げるとすぐに唇が届いた

高城『んっ//』
瀬川『泣いてるの?』

キスを止める瀬川

高城『嬉しくて・・・』
瀬川『僕も嬉しいよ』
高城『もっとキスして・・・』


クチュ―

高城の下手な舌の動かし方
それさえも瀬川は愛しかった


寝室に移動した2人


瀬川がゆっくりと高城の服を脱がしていく


高城『恥ずかしい//』

買ったばかりの下着だけになった高城

瀬川『可愛い・・・ピンク似合ってるよ』
高城『本当に?嬉しいな』

瀬川は片手を高城の背に回してホックを外した


パチツ―


ゆっくりとブラを取る


高城はすぐさまに胸を隠した


瀬川『恥ずかしい?』
高城『コクン///』瀬川はゆっくり高城の手を取った

高城『やッ・・・やだぁ//』
甘い声が出てしまう

高城(何度も見られたのに・・・)

高城の息遣いがだんだんと荒くなっていく


瀬川(綺麗だ・・・)


形の良い高城の胸に看取れてしまった瀬川
この可愛い胸が今は自分の物だなんてとても信じられないでいた

高城『恥ずかしい//』
瀬川『あ,ごめんごめん』

瀬川は掴んでいた手を離した

高城はくるりと反転し瀬川に背を見せた

高城『先生も脱いでよ//』
瀬川『おぉ・・』

瀬川は高城の後ろ姿を見詰めながら服を全て脱いだ

高城の細いクビレと下着を見るだけで瀬川のペニスは半勃ちしていた

高城『ひゃっ//』
横目でペニスを見た高城が顔を背ける

瀬川『可愛いッ//』
高城『見ていいの?』
瀬川『そりゃ・・・見て欲しいけど・・・』

高城は胸を手で隠したまま振り返った

高城『うわぁぁぁ・・・』

瀬川『恥ずかしい・・・』
高城『・・・・・』

やっぱり好きな女の子に見られるのは幸せだがまじまじと見られると流石に恥ずかしいようだ

高城『・・・・』

高城(どうしたらいいんだろう・・・やっぱり触った方がいいのかな?)


瀬川『たッ,高城さんッ////』

高城はかがんでペニスの高さまで頭を下げた

目の前のペニスをひたすら凝視している

瀬川『無理しないでいいですよ//』
高城『先生・・・』

高城はゆっくりと瀬川のペニスに触れた

瀬川『あっ///』

高城(あっ・・・また大きくなった//)

そのまま高城は指先だけでペニスを摘まんだままゆっくり動かした

瀬川『あっ・・・高城さんッ///』
高城『なんか水が出てきたよ?これが精子?』
瀬川『それは・・・カウパーです//』
高城『カウパー・・・チュッ//』
瀬川『あッ////』

高城は瀬川のペニスの先に可愛くキスをした

瀬川(し,幸せだ///)


高城『な,舐めるね・・・』


高城は深呼吸をしてゆっくりと舌を近づけていく


ペロッ


瀬川『んッ//』


ビクンと瀬川の身体が跳ねる


ペロペロ―


小さな舌が何度も何度も同じ場所を舐める


高城らしい下手な舌使いが反って逆に高等な技術になっていた


瀬川『あッ//』


瀬川は既に射精しそうであった


こんなに先端だけを舐められて逝きそうなのは初めてであった


高城『くわえるね・・・』


高城は小さな口を開けて頭の部分をゆっくりくわえた

瀬川『あぁぁ///』

瀬川(凄いッ・・・凄い気持ちいい//)

一つ一つの動作がゆっくりな高城のお陰で唾液まみれの温かい口の中が腟以上の快感を与える


チュパ―


くわえてはまた離す―


その繰り返しだけなのに瀬川は最高に気持ち良かった


高城『気持ち・・・いい?』

瀬川『は,はい//』
高城『////』


高城は嬉しそうに照れながらまたペニスをくわえた


ジュパッ―


瀬川『あぁぁ///』


ジュルッ―


だんだんとスピードが上がって行く高城(どこまで口の中に入るかな?)

高城の口はかなり小さかった


ギリギリの所まで瀬川のペニスを出来るだけ口の中に入れたその時だった


瀬川『逝く/////』
高城『!!!!!??????』


ドピュッドピュドピュ―


高城『んんんッ!??』


瀬川の精子が快楽に耐えきれずに発射された


高城『ゴックン・・・ゴホッゴホッ///』
瀬川『はぁ・・・はぁ・・・ごめん高城さん///』
高城『ゴホッ・・・飲んじゃった・・・』


高城は喉近くで発射された為そのまま全て飲み込んでしまった


高城『妊娠・・・しちゃうかも・・・』
瀬川『はぁ・・・はぁ・・・え?』
高城『精子って身体に入ったら妊娠しちゃうんでしょ!?///』
瀬川『・・・・・』


高城は性の知識がほとんど無かったのであった
とにかく口内射精では妊娠しないことを伝える瀬川

高城『妊娠しないんだ・・・』
瀬川『はい・・・』
高城『//////』
瀬川『どうしたの?』
高城『Hなことしちゃったから///』
瀬川『////』

ついにいよいよ結ばれる時が来た。

2人はそう思っていた


瀬川『高城さん・・・』
高城『先生・・・・』

2人がキスをしようとしたその時だった―


『♪♪♪♪♪♪』


突如携帯が鳴り出した

瀬川(タイミングまた悪いな・・・)

高城『電話?でないの?』
瀬川『ごめん,ちょっと待ってて//』
高城『うん♪』

瀬川は脱ぎ散らかされた服の中から携帯を取り出した


瀬川(!?)


携帯のディスプレイには予想外の人物の名前が映っていた


『高橋みなみ』


恐る恐る電話に出る―瀬川『もしもし・・・・』
高橋『変態か!?!?』
瀬川『そうです・・・』
瀬川(いきなり変態呼ばわりかよ・・・)
高橋『敦子が・・・敦子が・・・』
瀬川『え・・・・』


瀬川の表情が一変した



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