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カオス・ストーリー2
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マジすか学園?B?
第22話
瀬川『・・・・・』
瀬川(膝に手置かれてる・・・・)
敦子の手は瀬川の膝に置かれていた
敦子『♪』
瀬川(うっ・・・俺には高城さんが・・・・うっでも・・・前田さんも可愛い///)
ホラーシーンで表情豊かに驚く敦子
瀬川(うわっ・・・この映画怖いな///)
他の客の中には泣きだす女の子がたくさんいた
敦子『はぅぅ////』
敦子も画面を見れずに瀬川に摺り寄っていた
瀬川『大丈夫ですよ!!作り物ですから!!』
瀬川(でもちょっと怖いな・・・)
敦子『怖いよぉ///死んじゃうよぉ///』
瀬川(なんて可愛いリアクションだ///それに・・・)
フニフニ―
瀬川の腕にあたる前田の胸
瀬川(興奮しないように頑張ろう・・・)
そんなこんなで映画が終わった―
敦子『あー楽しかった♪』
瀬川『うん・・・いい感触だった///』
敦子『感触?』
瀬川『えっと,,ずっと前田さんの胸ばっかり気になってました///』
敦子『えっ・・・ヤダ/////』
赤面する敦子は可愛らしい素振りで照れた
瀬川(高城さん・・・俺はダメな人間です///)
敦子『ご,ご飯いこう///』
瀬川『そうですね,お腹空きましたね///』
敦子『手・・・』
敦子が手を差し出す
瀬川『・・・・・』
瀬川が握りしめた手は小さくとても人を殴る手には見えなかった
こんな綺麗な手が人を殴るのか―
そんなことをなぜかふと瀬川は思った
敦子『美味しい・・・』
瀬川『良かった・・・こんな店初めて?』
敦子『はい・・・レストラン・・・・』
瀬川と敦子はホテルのグルメレストランに来ていた
敦子『やっぱりホストって儲かるんだぁ・・・』
瀬川『ホストだけじゃないですよ・・・音楽でちょっと当てたんですよ・・・』
敦子『え!?どういう・・・』
瀬川『えー実は・・・』
瀬川は大学一年の春にたまたま音楽がしたいと思いたまたま自分で作れた楽曲がかなりの完成度で売れ出した韓流男性アイドルの曲としてリリースされ印税がかなり入ったのだ
敦子『えぇ////あの曲ってケイゴさんが!?ちょっとまって・・・』
敦子はデコられた携帯を取り出した何かを調べ出した
敦子『ほっ・・・ほんとだ・・・作詞・作曲S.KEIGOって書いてある・・・』
瀬川『まだカラオケとかliveやる度に僕のとこにお金がくるんですよ』
敦子『すごい・・・この曲大好きだったから・・・本当にすごい///』
敦子の顔つきが変わった
瀬川『ん?』
瀬川(なんだ・・・・前田さんさっきからなんか一言も話さないな・・・)
瀬川『前田さん・・・冷めるよ?』
敦子『あ,ごめんなさい・・・びっくりしちゃって///』
瀬川『あははは・・・』
食事を終えて人混みが増えた夜の街を歩く
敦子『・・・・・』
瀬川『あ,遅くなったんで家まで送りますよ・・・』
敦子『ありがと・・・ケイゴさん優しいね///』
タクシーを止めて敦子の家へと向かう
あんなに騒いでた敦子が食事以来口数も減りどこか他所他所しくなっていた
瀬川(自慢みたいに聞こえたのかな・・・謝らないと・・・)
敦子『あ,運転手さんここです』
運転手『2080円になります』
瀬川『はい,丁度で・・・』
敦子『今日いっぱい奢ってもらったな・・・』
瀬川『いいですよ』
敦子『・・・・』
敦子の家の前でただ立ったままの2人
瀬川(そろそろバイバイしないと・・・夜遅いし・・・)
瀬川『じゃあこれで・・・』
敦子『ケイゴさん・・・』
瀬川『はい?』
敦子『・・・・・・・』
もじもじする敦子
何かを言いたそうにしている
瀬川『?』
敦子『・・・・・あの・・・』
瀬川『はい・・・・』
敦子『今日うちの親帰ってこないんだ・・・』
瀬川『はぅっ!?』
敦子『泊まってかない?////////』
言ってしまったと言わんばかりに敦子は照れている
瀬川(えーっと・・・・ん?親が帰らない・・・家に1人っきり・・・それを男に告げる・・・家に2人っき/////)
瀬川『前田さん!!??どうしたの!?』
敦子『ダメ?/////』
瀬川『ダメって聞かれても・・・』
瀬川(そりゃ・・・てことだよな??・・・こんな可愛い子に言われたら・・・でも俺には高城さんが・・・)
緊張した雰囲気は時を止めるように永遠に続いた
正直どんなやり取りをしたか瀬川自身覚えていない
敦子『お茶です』
瀬川『あ,ありがとう』
敦子『・・・・・・』
瀬川(なんで家の中に上がってんだよ・・・・はぁ・・・・)
敦子『ケイゴさん今日ありがとう///楽しかったよ』
瀬川『僕も楽しかった・・・かな』
敦子『パフ?』
瀬川(不味い・・・どのタイミングで帰ろうかな・・・終電なんて言い訳できないし・・・・)
敦子『あ,お酒飲みます?家の両親あんま飲まないのにお酒いっぱいあるんですよ//』
瀬川『いや遠慮・・・』
ここで瀬川はひらめいた
瀬川(前田さんにも飲ませて酔いつぶれて貰ったら・・・帰れる!!!ホストの意地に賭けていっぱい飲ませるぞ)それから酒を飲むこと30分―
瀬川と前田はポテトチップスをつまみに焼酎を飲み続けていた
敦子『みなみがね・・・超スベる話をしだしてね・・・』
瀬川『うっ・・・』
敦子『それで囲まれた時に私が駆けつけて・・・・ボコボコに・・・・・』
瀬川(なんだか俺の方が酔ってる気がしてきたぞ・・・・やっぱり焼酎は・・・苦手・・・てか前田さん強い)
敦子『ケイゴさん?大丈夫?』
瀬川『あ・・・うん』
敦子『お風呂入ってきて♪』
瀬川『風呂!?』
敦子『泊まっていくんじゃないの?』
瀬川(うっ・・・確かにあの流れで家に入れば泊まるってことになるよな)ちゃぽん―
瀬川(なんで普通に風呂入ってるかなぁ・・・)
瀬川は浴槽に浸かり手でお湯をすくい顔にかけた
これから前田とするのかしないのか
ただそれだけが気になっていた
敦子『湯加減どーですか?』
瀬川『あ,いい感じですよ』
ドア一枚向こうの敦子が気になる瀬川は少しだけ淡い期待をしていた
瀬川(お背中流しますパターンがあったら確実に前田さんとHだな・・・・逆にここまできたらしたくなってきた//)
ガラガラッ―
瀬川『やっやっぱりか//』
敦子『一緒に入っていい?』
タオルを身体に巻いた敦子が入ってきた
瀬川(決まった・・・・・・ヤバいな緊張してきた)
湯船に一緒に浸かろうとする敦子だったがそんなに広くないためにスペースが足りなくなっていた
敦子『う?ん・・』
瀬川『ここ・・・入れば?』
瀬川は両足を広げてその間に敦子は座った
敦子『ケイゴさん見えてるよっ//隠さないの?///』
瀬川『前田さんのも見せてよ』
敦子『恥ずかしい・・・後でね』
瀬川の足の間にちょこんと座ってようやく前田も湯船につかれた
瀬川(俺全然隠してなかったけど・・・かなり勃ってるんだよな・・・前田さんのお尻に当てよう//)
瀬川は突起したペニスで前田のお尻に圧力をかけた
前田(ケイゴさんのが・・・当たってる///やっぱりHするんだ・・・)
前田もようやく実感したようだ
嬉しい反面怖い―
それが前田の心境だった
前田『あっちゃんって呼んでっていったのにもう忘れてるね//』
瀬川『あ・・・ほんとだ//』
前田『・・・・・抱いてくれますか?』
前田はバスタオルをゆっくりと外した
瀬川(背中だけでわかる・・・凄い綺麗な身体だ//)
バスタオルを取った前田は瀬川の位置からは見えないが手で胸を隠していた
スタイルがずば抜けているわけでもない
だがとてつもない曲線美
瀬川(胸見たいな・・・絶対凄い綺麗じゃん//)
瀬川は前田の肩に手を置いてゆっくり自分の身体に引き寄せた
前田『あっ//』
2人の身体が完全に密着した
お湯の中でも伝わる女の子のぬくもり―
瀬川の興奮が一気に高まった
前田のお尻が瀬川の完全に勃起したペニスに程よい圧力を与えていた
前田は片手で胸を残りの手でアソコを必死に隠している
瀬川『おっぱい見せてよ』
前田『・・・恥ずかしい//』
瀬川『じゃあ触らせて』
前田『そんなに見たい?』
瀬川『見たいなぁ・・・』
前田『・・・・キスしてくれたら見せてもいいよ?』
瀬川『ほんとに?』
前田『うん//』
瀬川『キス・・・初めて?』
前田『・・・・・うん』
瀬川『やっぱり怖い?』
前田『こ,怖くないよ//』
瀬川は表情の固い前田を見て急に理性が働いた
瀬川(本当にHしていいのかな?・・・・いや,やっぱり決まってる・・・俺はバカだな)
前田『え!?///』
急に立ち上がる瀬川―
瀬川『俺帰ります//』
前田『な,なんで!?』
瀬川『ん?やっぱりできないです』
前田は悲しい表情のまま身体を隠していた
前田『ケイゴさん・・・そんなに勃ってるのに?』
瀬川『・・・・これはまぁすぐ収まりますし・・・ていうか見すぎですよ//』
前田『ご,ごめんなさい//』
照れて下を向く前田
瀬川(きっと歳上の男に興味があるだけだよな・・・)
瀬川『・・・ごめんね・・・前田さん』
前田『・・・・・・』
瀬川は風呂場を出て洗面所で身体を拭いた
ガラガラッ―
瀬川『ま,前田さん!?』
前田も風呂から上がり洗面所に入ってきたが
瀬川(裸///ってさっきも裸だけど隠さないんだ////)
前田『私もケイゴさんの見たから・・・見ていいよ//』
瀬川『うぐっ////』
瀬川(ヤバい・・・エロい身体つきだ//)
前田の裸はまさに理想の女の子体型だ
胸の大きさ・形・乳首の位置と色と大きさ―絵に書いたような理想の胸だ
瀬川(駄目だ・・・襲いたい)
前田『あ,大きくなった//』
前田(私の裸で興奮したんだ・・・やっぱり私としたいんだ///良かった///)ニヤリと笑う前田
瀬川の視線はやっぱりプルプルと揺れる乳首に行ってしまう
瀬川『はぁ・・・神様,僕はどうすれば・・・』
前田『なんでHしてくれないの?』
前田は瀬川に子供のように抱きついた。
柔らかい感触が瀬川の興奮を更に感化する。
瀬川『あっ・・・僕最近たくさんの女の子とヤりすぎで・・・自分の気持ちがわかんないんです』
前田『ふ?ん・・・』
瀬川の乾いた肌に前田の身体から伝わった水滴が汗のように流れる
前田『私はいいよ・・・ケイゴさんとしたいんだ♪』
瀬川『・・・ちょっとだけなら//』
前田『やった♪』
瀬川(前田さんは処女だから・・・いっぱい前戯してあげないとな//)
さっきまであんなに濡れていた前田の身体はもうほとんど乾いていた。
前田(さっきまで裸見られてるの恥ずかしくなかったけど・・・ヤバいやっぱり無理//)
瀬川『前田さん!?』
前田『お酒の勢いに頼ってたら急に恥ずかしくなっちゃった//』
瀬川『ひょっとして・・・酔ってたんですか?』
前田『うん・・・』
瀬川(そりゃそうだよな,普通に恥ずかしいよな)
瀬川『じゃあまた今度改めてしませんか?』
前田『えっ,今日はしないの?』
瀬川『今日は・・・ここまででいいですか?』
瀬川は優しく前田にキスをした
前田『んんっ//』
変な感覚を覚える2人。
裸同士なのにキス止まりな関係―
前田『クチュ,ペロペロッ』
瀬川『前田さん!?』
突然,瀬川の乳首を舐めだした前田。
瀬川『あっ//』
前田の手には瀬川の半立ちのペニスが握られていた
前田『やっぱり・・・したい//』
瀬川『うぁ・・・あっ//』
前田『ペロペロッ,チュパッ』
裸の前田・乳首への刺激・そして握られたペニス
瀬川の意思に反してスイッチが入る身体―
瀬川(我慢だ・・・我慢だ俺っ)
瀬川は必死に快感を抑える。
前田『・・・・ケイゴさん・・・ごめん。』
瀬川『えっ・・・』
前田『ウザいよね・・・ごめんなさい。勝手に帰って下さい・・・』
前田は裸のまま洗面所を出て行った
瀬川は階段を上っていく音を聞きながら突然の前田の態度の変化にただ漠然とその場に立っていた。
瀬川(なんだよ!?一体・・・っ!!)
瀬川は洗面所の鏡に映る自分の顔を見た。
瀬川(なんだよ俺・・・そんな嫌な顔して・・・これじゃあ前田さんが・・・)
顔に映った顔はただ不機嫌な顔だった。
これを見た前田は自分が瀬川が嫌がっていることをしていると思ってしまったのだ。
瀬川は急いで服を着替えて二階に向かった。
瀬川(何処の部屋かな・・・ん?)
前田『うっ・・・ヒック・・・うぅっ///』
部屋を探す瀬川に前田の泣き声が聞こえた。
部屋をノックしようとしたが瀬川は唇を噛み締めてその場を後にした。
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