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カオス・ストーリー23

マジすか学園?B?
第12話

瀬川「高城さん・・・・」
高城「先生・・・・・・」

2人は手を繋いだまま眠りについた

誰にも見えないように毛布の中で繋いだ手は朝まで繋がったままだった


翌日―


瀬川「えぇぇぇ!?僕がですか!!??」

クウキ「いやぁ・・はい・・・・ぜひ瀬川君にって校長がね」

瀬川「無理ですよ・・・三年生の修学旅行の引率なんて!!」

職員室で困り果てる瀬川とクウキ
三年生の修学旅行の引率に瀬川が選ばれたのだがラッパッパなど2年生で手一杯の瀬川には余りにも荷が重すぎた

クウキ「いやぁ・・・・そうなんだけどね!三年生は全員で20人しかいなくてね多分らくだと思うよ!うん」

瀬川(20人かぁ・・・・・いやいや無理だろ!!)

クウキ「と・・・とりあえず決定なんですよ!!」

瀬川「で修学旅行はいつなんですか?僕の研修中なんですか?」

クウキ「あ・・・明日だよ」

瀬川「・・・・・・・箱○温泉ですか・・・・ん・・・・明日!?明日ですか!?」

クウキ「そ・・・・そうだよ」
瀬川はほぼ強制的に明日からの二泊三日の修学旅行に行くことになった

瀬川(うう・・・・・・なんで俺が・・・・)

瀬川は麻衣にメールした
『俺明日から二泊三日の修学旅行行くことになったよ・・・・・あはははは笑』

瀬川「はぁ・・・・・」

瀬川は重たい足取りで2ーCの教室に入った

指原「おい先生どうしたんだよクレー顔して!!」
北原「ううっ・・・・あたしゃ昨日の酒でまだ頭がイテえってのに」

瀬川(いつの間にか先生って読んでくれるんだよな////みんな可愛いな///)

瀬川「明日から三年生さんの修学旅行に引率として行くことになったんですよ」
仁藤「マジかよ?」
高城(・・・・三日も会えないんだ・・・・・)

増田「いーなー先生が行くならうちも行きたいわぁ」
指原「先生・・・・下手したら死ぬからな・・・」

瀬川「あはははは・・・・ガチでヤバイですよね・・・」

仁藤「まぁおそらくラッパッパしか参加しねーだろな」

北原「そりゃ誰も怖くて参加しねーだろよ」

瀬川「ラッパッパさん程の不良が修学旅行なんか行きますかね?」

指原「バカ・・・・優子さんはなイベント大好きなんだぜ・・・・去年なんか呼ばれてもいないのに三年生の修学旅行付いて行ったんだぜ」

高城「ラッパッパの6人と二泊三日も・・・・・先生頑張ってね・・・」

瀬川「はい////」

仁藤「なんだアキチャ?やたら瀬川に優しいな」
高城「ち・・・ちげーよ///こいつが迷惑かけたら何かしらうちらのせいになるだろ」

仁藤「そうだな・・・・じゃあここは一つラッパッパの攻略法を伝授してやっか」

瀬川「そんなのあるんですか?」

仁藤「麻衣さんのうけうりだけどな」


カキカキカキ―
瀬川は黒板に書かれたラッパッパの弱点を書き記した
指原「よし!!こんなもんだな・・・」

瀬川「なるほど・・・・どれも本当っぽいですね・・・」

仁藤「トリゴヤ先輩はまず喧嘩を売ってこないが逆に他人に全く興味がない・・・しかも無類の天然だ・・・だから問題ないが・・・」

北原「問題はゲキカラだが・・・調べた所ゲキカラは昨日激辛料理を食い逃げして明日まで警察の厄介になってるから大丈夫だ」

瀬川「確かにあの人がいたらヤバイですよね」

高城「シブヤ先輩はずっと携帯イジリまくってるから携帯充電器なんか持っていって気を利かせたらまず大丈夫だ・・・」

瀬川(なんかセコい気がするけど・・・・命あってのものだしな)

指原「ブラック先輩は男嫌いだからまず向こうからは近付いてこないし団体行動も苦手だ」

瀬川「そんな人が修学旅行くるんですか?」

指原「ブラック先輩は寺とか温泉とか何て言うかなぁ・・・・アンティーク?みたいなのが好きなんだよ。まぁ話しかけなかったら大丈夫だろ」


小森「・・・・・」

増田「って喋らんのかいな!!!!」

瀬川(順番的に俺も喋るとおもったな・・・・)

高城「サド先輩は先生を無視して存在事態消されるけど出発前に駅前のたい焼き買って存在アピールしたら大丈夫かな・・・?」

仁藤「サド先輩だけは弱点がわかんないからな・・・噂によればMが好きらしいから先生チャンスかもな」

瀬川「Mって・・・・僕はどっちかっていうと両方・・・」
高城(///////////////)

北原「アキチャ??顔赤いぞ??」
高城「な・・・なんでもねーよ////」

指原「優子さんは気に入った人間には優しいからな・・・ひょっとしたら先生も気に入られるかもな」

仁藤「笑いを取りに行けよ!!そしたら死にはしねぇから」

瀬川「何かしら死が付いてくるんですね・・・」

小森「頑張れ瀬川!!」

増田「喋った!?先生ちゃんと帰ってきてな♪」

瀬川「健闘します!!」


瀬川「とは言ってもな・・・・」

廊下を一人歩く瀬川


ピピピ―
瀬川の携帯が鳴った
瀬川(ん?メールだ・・・・・・・・前田さんからだ!!)

前田『ケイゴさん!!メールしちゃった/////あの・・・良かったらまたご飯とか行きませんか?急にごめんなさい!!』

瀬川(女の子らしいな・・・・)
瀬川『メールありがとうございます!僕でよければいつでも(^O^)笑』

瀬川(送信っと♪)


携帯をしまい廊下を歩いていくと一人の学ランを着た男子が現れた

瀬川(!?他校の男子!!!???ここは女子高だからまず確実に他校の生徒だろう!!)

瀬川「おい!!そこの君!!」
???「あっ?」

瀬川は男子に近づいた

瀬川「部外者は立ち入り禁止だ!他校の男子は出ていけ!!」

瀬川(俺久しぶりにカッコいいじゃん♪)

???「あっ?何喧嘩売ってんのかよ?俺はここの生徒だよ」

瀬川の胸ぐらを掴む男子生徒

瀬川「ははは!!何いってんだ?女子高だぞここ!!まさか女の子だって言うつもりか?」

???「お・・・俺は男だ!!」

瀬川「うん・・・綺麗な顔をしてるから女の子かとも思えたけど・・・・胸がねぇ・・・」

瀬川はポンポンと男子生徒の胸を軽く叩いた

???「//////て・・・・・・テメェー殺す」

瀬川「何キレてんだよ!?さぁ一緒に校門まで行こうか・・・女子高に侵入する気持ちはわかるが場所を間違えたな」

瀬川は力ずくで男子生徒を引っ張る

瀬川(ん?なんか軽いな・・・・最近の子は華奢だな)

???「俺はここの生徒だ!!!!2年の宮澤佐江だ!!」

瀬川「ははは何いってんだ・・・・・え?」

瀬川は微かではあるが宮澤から女性を感じた

宮澤「早く話せよ変態!!」

瀬川「・・・・じゃあここは?」

宮澤「あっ////////」

瀬川はさっきとは違いはだけた学ランの中シャツの上から胸を触った

瀬川「ん・・・・言われてみれば・・・・モミモミ////」

宮澤「ちょ//////お前///」

瀬川(ん・・・・ノーブラだけど少しある・・・・あっ・・・何か突起したものが段々固くなって・・・・)

瀬川は胸から手を離した

瀬川「え?まさか・・・・」

宮澤「ち・・・ちげーよ////俺は男だ!!!」

瀬川「じゃあ男のシンボルは!!!」

宮澤「バカッ/////そこは・・・・・・ッ//////」

瀬川は宮澤のまたを強く掴んだ

宮澤「ひゃっ//////あっ・・・・・」

瀬川はさらに揉むように手を動かす

瀬川「・・・・・無い」

瀬川は手を離した

宮澤「はぁ・・・・はぁ・・・・/////」

瀬川「ご・・・・ごめん////」

宮澤「お前許さねぇ////」
宮澤は走って行ってしまった


瀬川「やっちゃった・・・・・」

???「アレは2年の宮澤佐江通称学ラン・・・自称男の子なんすよ」

瀬川「えっ?」

瀬川が振り替えるとピンクのパーカーを着てリュックを背負った人形みたいな女の子がいた

???「クスクス・・・・なかなか面白いっすね教育実習生さん♪」

瀬川「君・・・・・は?」

???「申し遅れましたね。私は一年の渡辺麻友・・・通称ネズミっす♪」

瀬川「渡辺さんか・・・よろしく」

渡辺「学ランさん怒っちゃいましたね・・・アレはヤバイっすよ・・・」

瀬川「そりゃ女の子にあんなことしたらね・・・」

渡辺「ふ?ん・・・・」

渡辺はじっと瀬川の顔を見つめる

渡辺(これはこの先生に一つ面白いことを期待しますか)

瀬川「渡辺さん?」

渡辺「先生・・・・では私はこれで失礼しますね♪」

瀬川「はい・・・・・」

両手を広げて廊下の真ん中に沿って歩いていく渡辺

瀬川(あの子から何か凄いものを感じる・・・・何か企んでるに違いない・・・)

瀬川は教室へと向かった渡辺「三年生は無理でも2年生には潰れて貰わないと困るんスよね・・・・・・ねぇ珠理奈さん?」

珠理奈「ふん・・・・松井軍団にネズミが入るとはな・・・なぁスミレ?」

佐藤「うちらはまだお前のこと信用してねぇからな・・・ネズミ」

渡辺「わかってますよ・・・れいにゃんさんも同じようで・・・・」


藤江「今の私達じゃ無理なんだよ・・・」

珠理奈「今のうちらじゃラッパッパに入ったあの一年どもといい勝負だろ」

渡辺「ふふ・・・・大丈夫っすよ協力な助っ人がいやすから・・・」

佐藤「助っ人?」

渡辺「もうじきわかりやすよ・・・・ふふふ♪」

菊地「なんだよそれ?」

松井軍団―
松井珠理奈
佐藤すみれ
藤江れいな
菊地あやか

そして渡辺麻友

彼女らの参戦でマジジョは大きく変わろうとしていた

渡辺(まぁ・・・あの方に任せれば大丈夫っすね)

不適な笑みの渡辺にはさらに恐ろしい考えがあった指原「学ランを怒らせた!?」

瀬川「ははは・・・」

仁藤「あいつは厄介だぞ・・・・チョーコクと学ランはどこにも属さねぇ一匹狼だからな」

高城「自分のことを男だと思ってるからな・・・」

瀬川「ははは・・・」

増田「先生めっちゃヤンキーに嫌われるやん♪」

北原「どうすんだよ先生?」

瀬川「さぁ・・・・何とかなりますよ」

増田「お気楽やね♪先生の為やったらうちらが人肌脱ぐで!!」

指原「何いってんだよ!!うちら関係無いし」

瀬川「増田さん暴力はいけないですよ!!」

増田「喧嘩ちゃうで!!うちにいい考えがあんねん♪」
北原「どんなだよ?」

増田「それは学ランが何かしてきてからや♪先生は明日に備え!!」

瀬川(忘れてた・・・・とほほ・・・・)

高城(先生心配だな・・・・・)

小森「・・・・・・・」


瀬川は帰宅し明日の準備をした


瀬川(おっ!!・・・・メールが溜まってるな)

前田『嬉しい////じゃあまた連絡します♪』

麻衣『大変だね///ケイゴに何かあったら麻衣が優子ら締めるから☆これ見て元気出して///』

麻衣のメールには画像が添付されていた

瀬川「ははは////」

瀬川(麻衣の裸の写メ・・・・これで一人でしろってか・・・ん?あと一件入ってる)


高城『先生・・・・無事帰ってきてね///メールするの初めてだから何書いていいかわかんないけど・・・・好きです////』


瀬川「高城さん////」

瀬川『高城さん・・・・ありがとう!!僕も高城さん好きだよ///』

瀬川「送信っと!!」

瀬川(準備も終わったことだし早く寝るか・・・)

瀬川はベッドに横になった・・・

瀬川(なんだかムラムラするな・・・・麻衣・・・高城さん・・・・増田さん・・・)

瀬川は3人の裸の残像で抜いた

瀬川(エッチの後はなんともないのに抜いたあとって罪悪感みたいなのがあるんだよな・・・・男性あるあるかよ・・・)


瀬川は射精してすぐに眠りについた



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