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カオス・ストーリー23

マジすか学園?B?
第3話

瀬川は教室に入った。

瀬川「あっ居た!!」
瀬川の視界にチームホルモンが入った。
瀬川「高城さん!!チームホルモンの皆さん!!」
チームホルモンのいる教室の後ろに駆け寄る瀬川。

仁藤「なんだよテメー」
北原「殺されに来たってわけか」
小森「・・・・ム!!」
指原「アキチャ!お前がコイツやってやれ」
高城「・・・・・・」
瀬川「・・・・・・・・・」

気まずい雰囲気だ。
瀬川「たっ高城さん!!」
高城「なっなんだよ」
瀬川「その・・・・事故とはいえごめん!!」
高城「許すわけねーだろ!!今から非常階段に行くぞ」
瀬川は高城らに非常階段まで連れてこられた。

瀬川(殺されるよー泣)
高城「一方的に殴るのは好きじゃねえからタイマンで行くぜ」
瀬川「タ・・・タイマン?」高城「行くぜ!!」

高城が殴りかかる。
瀬川は反射的に後ろに下がったがそこには階段があった。

瀬川(やべっ・・・階段から落ちる)

しかし高城がそこに突っ込んで来たため高城もろとも階段から落ちてしまった。

指原「アキチャ!!」
仁藤「やっやべーよ」


瀬川「イタタタ・・・」

瀬川は受け身を取る形で落ちたが高城は前のめりに落ちたため気を失って倒れていた。

瀬川「たっ高城さん!!」
高城はぐったりしていた
高城を抱き寄せて呼んでも反応が無い。
瀬川「救急車を!!」
北原「あ・・・ああ!!」
瀬川『早く!!』
北原は携帯を取り出して119に電話をした。

瀬川は高城を抱き抱えて校門まで走った。

指原と仁藤と小森と北原が後ろから付いてきていた。
瀬川「大丈夫だよ!!呼吸は正常だし軽い脳震盪だがら!!」

救急車は直ぐに到着し瀬川と指原を乗せて学校を後にした。
揺れる救急車の中,指原は高城の手を握っていた。

指原「アキチャ・・・」

瀬川「心配ないよ・・・それに僕のせいだから指原さん達は悪くないよ」

指原「・・・・・・うん」

ヤンキーが泣いてるところを見た瀬川は

瀬川(こんなに仲間想いな優しい子達だったんだ・・・見かけだけじゃやっぱりわかんないものだな)

高城「・・・・ん・・」

高城が目を覚ました。

瀬川「高城さん!!」
指原「アキチャ!!」

高城「・・・・・私階段から落ちて・・・・」

指原「心配かけんなよバカ!!」


指原は泣きながら高城に抱きついた。


瀬川「高城さんごめんね・・・今度は安全な場所でタイマンしようね」


高城「う・・・うん」

瀬川「無事で何よりだよ」

高城「フンッ・・・もうお前とは喧嘩しねぇよ・・・」

瀬川「えっ?」

高城「お前を殴ろうとしたら悪いことばっかり起こるからな・・・・水に流してやるよ」

高城は恥ずかしいのか瀬川と目を合わせない。

瀬川「・・・・・・ありがとう・・・・・」

なんだか少しこの子達に近付けた気がした瀬川であった。

高城『イテテ・・・』
指原『大丈夫かぁ?』
高城『大丈夫だ・・・』
瀬川『ふふふっ』
高城『な,何が面白い?』
瀬川『あ,ごめんね。仲良いんですね』
指原『仲間だからな』
高城『にしてもお前・・・私に何か恨みでもあんのかよ・・・』
瀬川『すいません・・・あんな事///』
高城『ばっ・・・思い出してんじゃねぇよ//////』
瀬川「あっ!!でもブラは付けようね!触った感じでわかったけどBカップだど・・・」

車内の和やかな雰囲気が崩れ去った・・

瀬川(しまった・・・つい口が・・)

高城「・・・・・・っテメ・・・・・・・・・・・・・・今から殺す!!!!」

瀬川「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」

指原「最低だな・・・今日からお前は"エロ教師"だ」こうして瀬川の初日は終わった

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