AKBプロデューサー

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第29話

名古屋2日目―
瀬川は劇場のある栄に訪れていた

瀬川『おはようございまーす』
高柳『あ,,,,さっきぶり･･･だね』
瀬川『明音･･･』

関係者通路でばったり会った二人

瀬川『ホテルがここのすぐ近くでビックリしたよ』
高柳『ねぇ･･･また会えるよね？』
瀬川『当たり前?』
高柳『良かったぁ///』
瀬川『アンダーのPV撮影もあるしその次は選抜だぜ･･･嫌でも逢えるじゃん』
高柳『うんｯ////』

誰にも見つからないように二人は抱き締めあった
瀬川『名古屋ともお別れかーってまたくるけど･･･』
珠理奈『プロデューサー早く行こーよー』
瀬川『はいはいｯ･･･』

東京まで珠理奈の子守りを頼まれた瀬川

新幹線の中でも終始珠理奈のダジャレを聞いてあげていた

珠理奈『最近なぞかけ得意なんだぁ///お題何かちょうだい♪』
瀬川『ｸﾞｯﾀﾘ･･･じゃあ･･･しょうゆで･･･』
珠理奈『整いました!!』
瀬川『速ｯ////』
珠理奈『しょうゆと掛けましてサイコロと説きます!!』
瀬川『その心は??』
珠理奈『大豆でぇーす♪』
瀬川(大豆･･･大豆!?･･･だいず･･･だいず･･･ダイズ････ダイス!?ダイス!!!)

瀬川『凄いｯ･･･ダジャレはクソ面白くないて寒いだけだけどなぞかけは凄い!!』
珠理奈『しょーゆーこと♪』
瀬川『･････････寝るか//』
珠理奈『うわ?酷いよぉ?構ってよ?』
瀬川『ばかｯ･･･引っ付くなよ///誰かに見られたら危ないだろｯ!!』
珠理奈『誰も恋人とは思わないよ?』
瀬川『珠理奈･･･お前はもう大人なんだ･･･見た目も･･･』
珠理奈『えぇーやだー』
瀬川『はぁ･･･珠理奈何処まで送ればいい？ホテルか？』
珠理奈『劇場までお願い?』
瀬川『劇場？何しに？』
珠理奈『有華ちゃんとご飯食べに行くの♪』
瀬川『あージュリ犬って奴か･･･』
珠理奈『プロデューサーも来る？ていうか来て奢ってよ?』
瀬川『無理!!』
珠理奈『じゃあゆったんと夜の街に消えていっても珠理奈黙ってるから!!』
瀬川『こらｯ//中学生はそんなこと考えるなｯ!!』
珠理奈『ケチ?』

瀬川(行きたいに決まってるだろ!!!でもなんだかまっすぐ家に帰らないといけない気がするんだよなぁ･･･)

珠理奈『じゅり？』
瀬川『ほら着いたぞ･･･タクシー拾ってやるから後は1人で行けるな？』
珠理奈『はぁーい♪』
瀬川『よしｯ良い子だ』
珠理奈『ゆったんの谷間にやっとスリスリできるｯ//』
瀬川『羨まｯ･･･おっさんか!!』
珠理奈『ﾜﾝｯ!!』

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