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AKBプロデューサー
第23話
ドライヤーで髪を乾かし終えて鏡の前に立つ高柳
高柳『頑張れ明音!!』
ガチャン―
高柳(あれ・・・真っ暗だ)
部屋は電気が消されベッドには膨らみが一つできていた
高柳からは唯一瀬川の後頭部が見えていた
高柳『瀬川さん・・・寝たんだ・・・』
瀬川『起きてますよー』
高柳『はうッ//ビックリしたぁ///』
瀬川『はははッ・・・でももう寝ちゃいそうです//』
高柳『もう寝ちゃうんですか?』
瀬川『はい・・・おやすみなさい//』
高柳『じゃあ私も・・・』
深く深呼吸をする高柳
シュルッ―パサッ―高柳『おじゃまします・・・』
瀬川『なんか恥ずかしいですね・・・』
高柳『・・・・・』
瀬川『高柳さん?』
高柳『私・・・今・・・裸なんです///』
瀬川『はいッ!?!??』
高柳『は,恥ずかしいからこっち見ないで下さい///』
瀬川『ふ,服来てくださいよ///』
高柳『・・・・えいッ///』
瀬川『はッ・・・うッ/////』
後ろから高柳に抱き付かれた瀬川
瀬川はバスローブを羽織っていたが十分に女の子の温もりは伝わっていた
瀬川『高柳さんッ・・・ダメだよ///』
高柳『迷惑・・・ですか?』
瀬川『迷惑じゃ無いッ・・・けど//』
高柳『はぁ///ごめんなさい///』
瀬川の首筋に高柳の吐息が掛かる高柳『瀬川さん・・・お願い・・・明音を抱いて///』
瀬川『高柳さん・・・』
これは何かのドッキリなのではないのか―
なぜかそんなことを考えてしまう瀬川高柳『鳥ヲタクは嫌いですか?』
瀬川『・・・好きだよ』
高柳『お願いです・・・』
瀬川『お願いも何も・・・』
高柳『好きなんです・・・』
瀬川『・・・・』どれくらいの時が流れたのだろう―
沈黙が続く瀬川の耳には自分の高鳴る鼓動しか聞こえない
その音が邪魔をして何も考えられない瀬川『僕も・・・高柳さんと・・・したいです//』
高柳『瀬川さん・・・』
瀬川『でもいいんですか?』
高柳『お願いします//』
瀬川『じゃあ・・・キスから//』
高柳『はい・・・』
瀬川『そっち向いても大丈夫ですか?』
高柳『ちょ・・ちょっと待ってください///・・・大丈夫です//』
瀬川が振り返ると高柳の顔が目の前にあった
瀬川『可愛い・・・』
シミもニキビも何もない綺麗な肌
アヒル口が似合う唇に瀬川は惹かれていく
チュッ―
高柳『んんッ////』
瀬川『ハァッ・・・』
高柳『嬉しい///』
瀬川『高柳さんの唇・・・柔らかい・・・』
高柳『瀬川さん・・・もっとして//』
チュッ―
時を同じくして東京では―板野『みぃちゃんにともーみに佐江ちゃんにゆきりんにらぶたん・・・プロデューサーやるねぇ・・・』
前田『うなちゃん忘れてない?』
板野『あッ,そうそうきたりえだ!!』
前田『そろそろ私達も行く?』
板野『あっちゃん早めに行けば??スケ大変だしね』
前田『今頃SKEの子と楽しんでるのかな?』
板野『あー最悪明日ラジオだった』
前田『じゃあ明日は私1人で行くね♪』
板野『はぁーぁぁ・・・いいなぁ//』
第24話
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