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カオス・ストーリー23

AKBプロデューサー
第19話

レッスンも終わり瀬川は高柳明音という大きな収穫に喜んでいた


瀬川(もう夕方かぁ・・・ホテルに行く前に名古屋のキャバクラ業界を覗きにでも行こっかな・・・久々にソープも・・・グフフフフッ)


ニヤニヤ笑う瀬川の背後に美少女が近づいていた


高柳『瀬川・・・さん』
瀬川『ニヤニヤ・・・あ,高柳さん////』
高柳『あ・・・あのぉ・・・』
瀬川『はい//何か・・・』
高柳『良かったら・・・その・・・美味しいひつまぶし一緒に・・・食べにいきませんか?』
瀬川『えッ・・・』
高柳『嫌だったらごめんなさい///その・・・あの・・・』
瀬川『本当ですかぁ////その・・・是非お願いしますッ!!!』

瀬川(シャァー!!!)
まさか高柳からご飯に誘われると思っていなかった瀬川は心の中でガッツポーズした


高柳『じゃあ・・・また後で・・・着替えてきます///』
瀬川『は,はい・・・・』
瀬川(可愛い・・・AKBにはない可愛さだ・・・名古屋に来て良かった///)着替え終わった高柳とマネージャーに変装した瀬川高柳『別人ですね///』
瀬川『眼鏡付けただけですけどね//タクシーどっちで捕まえた方がいいですか?』
高柳『タクシーには乗りませんよ!!』
瀬川『あ,そんなに近いんですか?』
高柳『電車です♪』
瀬川『マジですかぁ・・・』


高柳のプライベートの移動は必ず電車だった

瀬川『バレないんですか?』
高柳『全然バレませんよ♪むしろ瀬川さんがいるとバレますね♪』
瀬川『へぇ・・・』


駅のホームで待つ間2人は色んな話をした


高柳『?∩々@∈%★◇☆!!!!!!!』
瀬川『えっと・・・ぱぴ・・・ぴの・・・・ぷちょ・・・・・ぺ・・・ぺ・・・・』
高柳『ぽぽです!!!』
瀬川『あ,ごめんなさい//』
高柳『※¥?∩々@∈%★◇☆!!!!!』
瀬川『へぇ?アダ名のちゅりは鳴き声から・・・』
高柳『※¥?∩々@///』

話の99%は鳥の話だった

ハトを見かけるだけで追い掛けていく高柳を見て瀬川は最初かなり戸惑った瀬川(この鳥大好きキャラ・・・可愛いじゃん//)


ますます高柳にハマる瀬川だった


電車に揺れられること15分

地元で一番有名なひつまぶしの名店に2人は訪れた

高柳『ここのひつまぶしは最高に美味しいんですよ♪』
瀬川『わぁ・・・有名人のサインがいっぱいありますねぇ・・・たむらけんじのサインが落書きされてる・・・』
高柳『ちゃ?♪』
瀬川『可愛い・・・』ひつまぶしを食べながら2人は真面目な話に―


高柳『瀬川さんはプロデューサーしていて楽しいですか?』
瀬川『楽しく・・・ないよ』
高柳『・・・・・』
瀬川『嘘!!と言いたいとこだけどよくわかんないです//』
高柳『私は楽しいですよ』
瀬川『・・・大変なのにね』
高柳『えッ!?』
瀬川『資料で見たよ・・・いじめ問題とか公演とかさぁ』
高柳『私がリーダーだからダメなんです』
瀬川『どうして?』
高柳『だって・・・現状が物語ってます・・・』
瀬川『そうだね』
高柳『いつファンの皆さんが離れていくか不安なんです』
瀬川『大丈夫♪1人でもファンがいれば頑張れるでしょ♪』
高柳『・・・・・はい』
瀬川『何があっても僕がファンですから♪・・・あ,別に公私混同とかじゃないっすよ///』
高柳『ふふふッ・・・瀬川さんってプロデューサーに見えないですよ//』
瀬川『よく言われるよ・・・・まぁ全力で生きなきゃね♪』
高柳『全力で生きる・・・』全力で生きる―
高柳の好きな言葉だった

高柳『じゃあここで大丈夫なんで♪』
瀬川『いいんですか?』
高柳『はい,じゃあまた後で///』
瀬川『また後?』
高柳『あ,それじゃあ///』
瀬川『はい・・・・』

虚しく手を振る瀬川を全く見ずに高柳は走り去っていった


瀬川(走るの速ッ・・・高柳さん可愛いなぁ・・・エッチしたいなぁ,ってイカンイカン/////)

自宅に帰った高柳は愛鳥ぱぴと戯れていた

高柳『ちゅりちゅりちゅりちゅり(ぱぴ?明音全力で生きるから)!!』
ぱぴ『ちゅりちゅり(頑張れ)♪』
高柳『では高柳明音行って参ります!!!お母ちゃん行ってくるね?』
母『泊まりなんて珍しいわね・・・』
高柳『うん//』
高柳は瀬川がいるホテルへと向かった
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