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カオス・ストーリー23

AKBプロヂューサー
第8話

先に店に入り小嶋を待つ2人
大島の行き着けの店らしく個室しかないまさに芸能人用の店だった

大島『ねぇ・・・にゃんにゃん来るまでエッチなことしない?』
瀬川『はいッ!?』
大島『冗談ッ・・・なに本気にしてんのよ』
瀬川『大島さんだったら冗談に聞こえないんすよ//』
大島『ひどぉーいッ!!軽い女だと思ってるの!?』
瀬川『可愛い巨乳の女の子だと思ってます//』
大島『年下のくせに//』
瀬川『あ・・・そういえば僕の方が年下でしたね♪』
大島『なにをぉぉぉ!!!』
瀬川『ははははッ・・・ちょっと脇ばっかり触らないで下さいよ!!』
大島『瀬川君ホントに男前ね・・・』
瀬川『大島さん!?』
大島『食べて・・・いい?』

日本一と言っても過言ではない
全てにおいて完璧な女の子

それが今自分の目の前で誘うような目で見つめている

瀬川は生唾をゆっくり飲んだ

瀬川『大島さん・・・』
大島『クククッ・・・はぁーッははッ////』
瀬川『あれれ・・・』
大島『今私のこと本気で欲しくなったでしょ!?女優を嘗めないでねッ///』
瀬川『うぅっ・・・乗せられた////』

女優大島優子に一発喰わされた瀬川だった

瀬川『女優って怖いなぁ・・・』
大島『にししししッ//』

一転して天真爛漫に笑う大島


瀬川(こりゃぁ・・・みんな大好きになるわな・・・反則的にめっちゃくちゃ可愛いし)


瀬川がそんなことを考えていると―

小嶋『優ちゃーん・・・あ・・・』
大島『にゃんにゃん遅いよ!!』
小嶋『プロデューサー・・・?』
瀬川『あ・・・どうも///』
小嶋『・・・・・』大島『かんぱーいッ♪』
瀬川『・・・・・』
小嶋『・・・・・』
大島『2人とも暗いよー』
瀬川『初対面なんで恥ずかしいんです//』
小嶋『うん・・・』
大島『じゃあ一杯飲もうよ♪』


瀬川と小嶋は全く会話がないまま一時間が経過していた


大島『カフェパリもう一本?』
瀬川『大島さん飲み過ぎですよ///』
大島『まだ酔ってないし?』
瀬川『いつも・・・こうなんですか?』
小嶋『うん』

瀬川(こじはると会話したぁ・・・幸せだ///)

ミニシャンパンばかり頼んで飲み続ける大島

瀬川(ストレスだいぶ溜まってるんだなぁ・・・うッ・・・ちょっと酔ってきた・・・)

大島『にゃんにゃん膝枕ッ!!』
小嶋『しょうがないなぁ・・』
大島『ふふふふッ・・・気持ちいい・・・ZZZZ』
小嶋『優ちゃーん・・・寝ちゃった』
瀬川『仲良いんですね//』
小嶋『そうかなぁ・・・』
瀬川『じゃあ僕帰りますね』
小嶋『えッ!?』
瀬川『あ,お勘定なら払っとくんで//』
小嶋『なんで優子が寝たとたんに帰るの?』
瀬川『えッ・・・・』


正直なところ全く会話が無い2人は大島がいなければかなり気まずい

小嶋陽菜

彼女はかなりの人見知りだ

小嶋も自分なりに人見知りを勧善しようと頑張っているのだが瀬川のように相手に嫌われていると勘違いされることが多かった


小嶋『もうちょっと・・・話しない?』
瀬川『はッ,はいッ////喜んで!!!』
瀬川(良かった!!嫌われてなかった////)

一方そのころ瀬川の住むマンションでは―


渡辺『遅いなぁ・・・夜遊びが好きなプロデューサーさんですね//』
多田『もう帰っていい?撮り溜めしたアニメ見たいんだけど・・・』
菊地『・・・・・』
渡辺『駄目ッ・・・頑張って待つの』
多田『そんなぁー』


渡辺・多田・菊地の3人が瀬川の帰宅を待っていた
第9話
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