大嫌いの大好き
みかん
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3ページ目
私は桃香にメールの事を話をした。
桃香も信じられないと言う顔をしていた。
私の前には鈴と絵梨が楽しそうに話してる。
そんな二人を見ていると、絵梨が私を嫌ってることがよく分かった。
ご飯を食べにファミレスに行った。
私の隣には鈴。私の前は桃香で斜め前が絵梨。
私がトイレに行くと言ったとき桃香も一緒に来た。
「今日のカラオケ大丈夫かなぁ?。春奈はどーしたい?」
桃香は私のことを本当に心配してくれていた。
「みんなに迷惑をかけたくないから、行くよ。」と私は笑いながら言った。
でも本当は今すぐ帰りたい。絵梨が冷たくするのは初めてだから…私には免疫力が付いてなかった。
ファミレスを出てカラオケ行こうとした。
私はいつもの癖でケータイをマナーモードにしていた。
消音になっていたのでメールが来ていることに気づかなかった。
気づいたときはカラオケに着いたときだった。
【Eメール受信 1件】
一体誰だろう?私の親かなぁ?。彼氏からなぁ?。
[4/ 1金12:37
From:絵梨
件:今日はなんの日だ?
今日はエープリルフールだよ?今日はウソをついて良いの!!今日のメールはウソだよ!!
今日はごめんね。シカトばっかりして…。私も辛かったんだ。
]
まだメールは続いていた。
[
本当は春奈のこと大好きだよ。]
私はこのメールを見たとき泣きそうになった。
絵梨は私の前にいた…。
たった1mしか離れてないのに大声で絵梨に向かって叫んだ。
「私も大好きだよ。」
『hands/倖田來未』
「「冷たく凍えそうなmy hands…」」
The End
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