週末ステイプラン
エッチな官能小説集
真奈は友人の美樹に誘われ、
近場のシティホテルのお得プランを利用してプチお泊まりを楽しんでいた。
レストランでゆっくり過ごした後、部屋に帰ってバスを使う。
広いバスルームの使い心地に満足してバスローブをまとい、
美樹を探すと、美樹はベッドに寝ころんでくつろいでいた。
「美樹、お風呂よかったよ! 入ってきたら?」
何気なく隣に腰をおろすと、美樹はふざけたように抱きついてきた。
「んーっ、湯上がりの真奈の匂い色っぽーい」
どきっ。
以前から秘かに美樹に憧れていた真奈は思わず動揺するが、極力平常心を保って受け流す。
「何言ってんの。ほら美樹もお風呂……」
美樹が真奈の胸元に手を入れた。
「やっぱり。真奈って超巨乳!」
胸の重さを量るように持ち上げたりしていた指がすぐに妖しくうごめき始めた。
「ちょ、ちょっと美樹……あっ」
乳首をきゅっとつまみあげられ、真奈は声を上げる。
「ふふ、感じちゃう? もっとしてあげようか?」
「ばか、やめてよー!」
拒絶するものの、美樹を本気で振り払うことはできない。
逆に、美樹の巧みな指使いに全身の力が抜けていった。
「あぁ……」
美樹に胸をいじられ、恥ずかしさとともに快さを感じて、真奈はため息をもらす。
「感じてる真奈かわいい。こっちはどう?」
美樹の右手が胸を離れ、バスローブの膝を割った。
ふとももをゆっくり上がっていく。
「そこはだめ!」
真奈が叫ぶが美樹は構わず脚の付け根に指を進めた。
美樹の指が割れ目をなぞり、クリ○リスに触れる。
全身に甘い電流が流れ、真奈はビクリと身体を震わせた。
「もうこんなに濡れてるよ」
くちゅくちゅと水音をたてながら、美樹は真奈の感じるところを容赦なくこすりあげてくる。
「美樹……お願いやめて、私もうっ」
真奈は全身をケイレンさせてイッてしまった。
「イッちゃった? 真奈のエッチ」
美樹は悪戯っぽく笑い、真奈を抱きしめる。
「もう!やめてって言ったのに」
今ならまだ冗談で済む……でも。
「ね、真奈、しよ? いいでしょ」
美樹の微笑みにつりこまれるように、真奈は頷いていた。
真奈の喘ぎ声が部屋に響く。
美樹の長い指が真奈の内部をかきまわし、最も感じるポイントを責めたてていた。
指だけで何回イカされたのだろう……。
すでに快感の頂点を越え、苦痛の域に入っていたが、
美樹の細い腕にしっかりと抱きこまれていては無理に逃げることもできず、
真奈はただ喘ぎ続けていた。
「美樹……大好き」
朦朧とした意識の中で言うと、美樹が顔を上げて真奈をのぞきこんだ。
「もう、真奈ってホントに淫乱だよね。こんな淫乱な子、私にはムリ。帰るね」
美樹がベッドを離れる気配がしたが、体力を消耗している真奈は動くことができなかった。
やっと目を開けて美樹が帰り支度するのを見ると、
そのまま泥のような眠りに落ちていった。
ピンポーン。
チャイムの音で真奈は目覚めた。
一瞬自分の状況がわからなかったが、すぐに思い出し、
部屋に美樹の姿がないのを知って途方に暮れる。
ピンポーン。
再びチャイムが鳴った。
真奈はとりあえず起き、バスローブの乱れを直した。
ドアのレンズから外をのぞくと、立っているのは見知らぬ男だった。
怪訝に思いながらインターフォンを使う。
「何かご用ですか?」
「俺、美樹の友達です。美樹に言われて来ました」
「え? どういうこと?」
「真奈さんだろ?とにかく中に入れてくれよ」
寝起きでややボンヤリしたままドアを開ける。
男は部屋に入ってくるなり真奈を抱きすくめてキスをした。
真奈は驚き、とっさに男を突き飛ばした。
「いきなり何するんですか」
ドアノブを後ろ手にして逃げ腰で怒ると、男は意外そうな顔をした。
「何だ、あんたが呼んだんじゃないの?俺は富田浩二。
あんたの相手してくれって美樹に頼まれてきたんだけど……」
「……」
美樹が帰り際に言った言葉を思い出し、真奈の気は沈んだ。
「何かの行き違い? なら俺はこのまま帰ってもいいけど」
真奈は浩二の顔を見上げた。悪い男には見えない。
真奈はドアを離れて浩二の前に立った。
「帰らなくていいわ。私と一緒にいてください」
バスローブの結び目を解く。
「いいの?」
真奈が頷くと、浩二は真奈を壁に押しつけ、身体を密着させてきた。
浩二の身体は熱く、膨らんだ股間の固さが感じられた。
浩二は真奈の身体をまさぐり始める。
その手がバスローブの裾をまくり上げて脚の間に入ってきた時、真奈は内心焦った。
美樹に愛撫された時の潤みがまだ残っており、
浩二の指は滑らかに真奈をかきまわしている。
浩二にどう思われるかと不安になり、それが真奈を興奮させた。
少しずつ声が出始める。
「だめ……立ってられないよぅ」
腰が抜けそうになり、浩二が真奈を抱き上げてベッドに運ぶ。
服を脱いでベッドに上がってきた浩二の裸を見て、真奈は震えた。
浩二のペ○スは固くそそり立ち、激しく脈打っているのがわかるほどだった。
真奈はおそるおそる手に包みこむと固さを確かめるように握りしめ、ちゅぷりと口づけした。
そして口いっぱいにほおばると、我を忘れて吸い上げた。
夢中の奉仕に浩二の息が荒くなり、真奈の口の中に大量の液体を流しこんだ。
「はあ、はあ……よかったぜ。今度は俺がしてやるよ」
真奈を押し倒し、バスローブを開く。
明りの下、真奈の秘部がピンク色に光っていた。
割れ目の上部に肥大して震えている突起を舌でつつくと、
真奈は悲鳴のような声を上げ、それが甘い鳴き声に変わる。
「あぁ……イイよぅ……」
とろんとした声とともにとめどなく愛液が溢れる。
浩二は不意に真奈の膣にぬぷりと指を入れた。
美樹の指と同じところを引っかいてくる。
「真奈のここ、ビショビショだぜ。……入れてほしいか?」
真奈は浩二が与える快感に我を忘れ、「入れて!」と叫んだ。
浩二は真奈のふとももを押し開き、
ぺ○スをあてがうと、ゆっくりと味わうように挿入した。
「ああーっ」
真奈が一際高い声を放つ。
浩二の動きに合わせ、真奈は恍惚の表情で腰を振った。
「イイよぉっ……イッちゃう……!」
真奈の膣が激しく収縮するとともに浩二がぺ○スを引き抜き、
真奈の上にビュンビュンと液体を放出した。
その温かさを感じながら、真奈の意識は遠のいていった。
そして──。
真奈は浩二とつきあい始めた。
酷いと思われた美樹の行動は、
真奈の恋心に気づいていた美樹が
真奈に浩二を引き合わせようとした計画だったということもわかった。
今では真奈と美樹は元通りの友達関係に戻り、相変わらず仲良くやっている。
[完]
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