痴漢物語_裕子
エッチな官能小説集
今日は雨。車内はこれ以上ないほどの混みぐあい。
裕子は雨に濡れた制服が肌に張りつき気になってしかたない。
それを俺達が見逃すはずない。
裕子は制服に張りついた淡いピンクのブラを隠すようにカバンを抱き抱える。
母親が迎えに来てくれている駅まではまだまだだ…裕子はため息まじりにうなづいた。
左手でハンカチを取出し、髪を拭こうとしたその時…背中を「ツーッ」という感覚が走った。
驚いた裕子は「きっとクラスのだれかよ…」と振り向いた。
見たこともない男だった…その色白の小太りの男はうっすら笑みを浮かべる。
裕子は体中が凍りつくような恐怖を感じた。
どうにかこの場から逃げ出したいが、この混みあった車内ではそれは出来ない。
男はそれを見透かしたかのように裕子の後ろからスカートごしにゆっくりと、そのかわいらしいオシリに触れてきた。
「きゃっ」小さな声をもらす裕子。しかし恐ろしさとはずかしさでその唇を噛み締めてこらえる。
そんな裕子の反応を嘲笑うかのように男の右手が裕子の右腕を掴みカバンを除けようと試みる。
裕子は必死でカバンを持つ手に力を込める。
男の左手はスカートの中に忍び込みなぞるように裕子のパンティを揉みほぐす。
そして、指先がじょじょに下のほうに…「あっ…」裕子の体がピクッと反応し、右手の力がゆるむ。
グッ!と男は裕子のカバンを右手ごと引き離した。
雨に濡れてスケスケの胸元があらわになった。
男は裕子のまだ乾いていない制服の上から胸を触り始めた…
そして男の左手の指はパンティの上から裕子の小さな粒をみつけ、小刻みに震わすように刺激を与える。
裕子は後ろの男のさらに熱くなる吐息を耳元に感じながら、少しづつ淫らな気持ちが芽生えつつあった…
男は裕子を抱きしめるような状態で胸を揉み、クリトリスをもてあそぶ。
「あっ…あ、いや!やめてっ…あぁっ…」
裕子は身をよじるようにして、逃げようとするが、力が入らない…いや、本当は… 裕子は嫌がるそぶりを見せながらも心の奥底でさらなる甘い刺激を期待していた…
裕子は、これから見知らぬ薄気味悪い男に弄ばれることを実感し、恐怖の中でも眼差しを淫靡に光らせていた。
そして、自らの意思に反して次第に腰から下の力が抜けると同時に、意識的に少し足を開き、尻を男の方に寄せた。
男は裕子の内ももがわずかに振動しながら汗ばんできているのを感じ、
裕子のぬめらかな秘部を太い指で静かになぞる。
裕子は歯を食いしばってその切なく甘美な感情をこらえる。
いけないことをしている、その思いが更に淫乱な女の性を刺激する。
ヌルッヌルッヌルッ男は指をクリトリスから膣口の後ろまで適度な圧力でゆっくりなぞる。
「あっ……」思わず声が漏れる。
男の息が荒くなり、だんだん指の動きも早く、そして圧力も増していく。
「うっ……くっ」裕子は今まで感じたことも無い感覚に、ずっと眩暈を起こしていた。
「熱い……」思わず裕子は呟いた。
しかし、その熱く感じる部分がクリトリスであることは裕子は知る由もない。
そう、裕子はまだ男性経験がなく、局部を自分で触ったこともなかったのだ。
男はそんな裕子の心情を察知したのか、執拗に丁寧に攻める。
ぬめっするっこりっぬちゃっ。
「いっそのこと、誰にも触られたことの無い膣の内壁を汚してほしい」そんな欲望が裕子にはあった。
じらされるのが、もどかしい。
「こんなに私のあそこは熱くほてり、足はがくがく震えてきているというのに。
もっと、もっと強引に私を犯して」そう心の中で叫んだ。
男は指に、裕子の膣口にある弾力的な肉幕を感じていた。
「処女だな。きっと、指で犯されるのも初めてだろう」
男は裕子の膣口の周りを、円を描くようになぞらえ始めた。
指は十分ぬれている。「入れてみよう」しかし、何度も裕子の処女膜に遮られる。
裕子はそのたび、体の芯が別の物体に突き裂かれるような、奇妙な快感に浸る。
「お願い、私を裂いて、どうぞあなたの指で穴を開けて」
意に反して言葉が漏れる。ふと我に帰るが、もう自分の欲情を止めることはできなかった。
隣の大学生が裕子を好機の眼差しで見つめる。
男はその太い指を裕子に挿入しようと躍起だ。
「入れて」裕子は後ろを向き、男に対して上目使いで耳打ちした。
男は戸惑いながらも裕子の膣口に指を入れる。
第一間接。締まりの良すぎる裕子の内壁は、男の爪に引っかかり、進入を拒む。
このとき裕子はまだ自分の中に入ろうとする指を感じることは出来ても、
中に入っていることは実感できずにいる。
第二間接「ああ。」裕子が声をあげる。
誰にも触れられたことの無いいやらしいところを、
男のわいせつな欲望を満たす為だけに開放している、その感覚がたまらなかった。
男は更に奥へと突き進む。が、この時、男は忘れずにズボンのチャックを下ろしていた。
男の指は太かった。
それだけでも男が指を裕子から抜いた時、淡い赤色の筋が数本男の指にまとわりついていた。
「はじめてなんだね」男は裕子の耳元でささやく。
無言の裕子に対し、男はさらにつづける。
「もう一度、指で気持ちよくさせてあげる」裕子はこっくりとうなずく。
男は裕子の膣口に中指を入れ、陰唇に人差し指をかける。
男の指は太く、裕子の股間も異常なほどに潤っていたので、
裕子はこの先、また指で中をいじられるのだと思っている。
男は裕子が違和感を感じない程度に、上手に自分の分身を裕子に挿入する。
「あ……ん」
意外にも裕子は痛がらない。
さっきまで入れていた指が太かったからだ。
それでも裕子は、尻に感じる男の肉体を感じ、これはもしや?と思う。
誰に教えられたわけでもないが、
裕子は自らの膣口に男の性器を奥に収めようと、体制を変える。
男は静かにピストンをはじめる。
裕子も周りに気遣いながら電車の振動に合わせて腰を上下に振る。
祐子は気を失った。あまりに屈辱的で快感だった。男も裕子の中で果てていた。
裕子の足首には、男の精液が伝ってくる。
新宿駅についた。裕子は電車を降りる。
彼女の内股には、流れ落ちる白い液体が光っている。
男はそんな裕子を誇らしげに見送った。
そんな彼女を目ざとく見ていた男がいた。
V宿駅を寝倉にする、初老浮浪者で元受刑者の、源祐であった。
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