2
入れ替わりで私もシャワーを使う。
お客さんが湯船にお湯をためておいてくれてる。
ホテルの風呂は大きくていい。
ゆっくりつかって、のんびり髪の毛と体を洗う。
浴室のドアが開いた。
待ちきれなくなったお客さんが待ってる。

「さなちゃんおそいよ?」

しかたなく、お風呂からあがる。

「ふふ、きもちよくて、つい」

笑ってごまかす。

「きもちよくなるのはこれからだよ?」

下卑た笑い。
私は少し恥じらうふりをする。
これはうちのお店の売りらしい。
素人の女の子。
要するに、私は何もがんばらなくていい。
ベッドにうながされる。

「とるよ」

巻いていたバスタオルを取られる。
濡れた髪の毛が気持ち悪い。
お構い無しで、ベッドに寝かされる。
べろりと首筋を舐められる。
ぞくりとして、体をかたくした。

「こわがらないで・・・」

スタッフさんが、清楚なイメージで私を紹介するから、こんな勘違いもしかたない。
おかげで過激なプレイをせずにすんでるから、よけいしかたない。
胸に手がのびる。
柔らかな仕草で丁寧に愛撫される。
尖端がかたくなる。

「きもちい?」

お客さんが満足気にこう聞く。

「恥ずかしいから聞かないで・・・」

私はこう答えることに決めている。

トップへ
総合テキスト投稿&無料HP作成
(C)Chaos-File.jp