運命の出会い
?AKBとマネージャー?
第12話
拓海「ふぁ?・・・今何時だ・・・//」
時計は5時半を指していた。
拓海「まだこんな時間か・・・よしっ」
拓海はベッドからおり、病室を出た。しばらくしてから増田が起きた。
増田「ふぁ?・・・あれっ?拓海?」
増田は拓海を探したが病室にはいなかった。ベッドの上に紙があるのに気づいた。
─すこし外いってくる─
増田はすぐさま病室を抜け出し外へと向かった。
病院を出たところにあるベンチに拓海は座っていた。空を見上げていた…。
増田「拓海♪オハよ♪」
拓海「有華も起きたんだ・・・」
増田「どうしたの・・・??」
拓海「・・・俺・・・毎日起きたら外に出て空見るんだ・・・」
増田「どうして・・・?聞きたいな♪」
拓海「空に向かって叫ぶんだ・・・今日も1日元気に頑張ってきます♪って・・・」
増田「そうなんや・・・」
拓海「そうするとね・・・なんか気持ちがスッキリするんだ//」
増田「・・・うちもやってみようかなぁ?♪」
拓海「やればわかるよ♪すごい元気でるから・・・さて・・・戻ろうか♪」
増田「そやな♪」
拓海はそっと手を差し出した。
増田「・・・・///ギュッ・・・//」
増田はなにも言わず握り返した。2人はそのまま病室に戻っていった。
拓海「そういえば・・・今日仕事は?」
増田「午後からレコーディングあるんだ♪だからそろそろ帰らんと・・・」
病室に戻った2人。増田は帰る支度をしはじめる。
拓海「なぁ・・・有華・・・」
増田「なに??//」
拓海「1つだけ聞いても・・・いいか・・・?」
増田「なに・・・?」
拓海「もし・・・俺が他の女と枕交わしても・・・怒らないか・・・?」
増田「・・・・・」
増田は黙り込んでしまった。しまった・・・なんでこんなこと聞いたんだろう・・・。拓海は反省する。すると増田が重い口を開いた。
増田「別に怒らんよ♪男の子はたくさんの女の子と寝ないとエッチうまくならないやん♪」
拓海「有華・・・無理してないか・・・」
増田「別に無理なんか・・・ウウッ・・・(泣)」
増田の目から涙が溢れ落ちた。
拓海「ごめん・・・変なこと聞いちゃって・・・悪かったよ」
増田「ウウッ・・・(泣)ヒッグ・・・(泣)」
なんてことをいったんだ俺は・・・。拓海は心のそこから自分を憎んだ・・・。最低だ・・・。
拓海「もう・・・有華が俺のところにくるまでは・・・誰ともやらないよ」
しかし増田から渇がとんだ。
増田「それはダメ!!そしたら拓海の男としての価値がさがってまう・・・うちは・・・すこし性欲のある優しくてカッコいい拓海が好きなんやから!!」
拓海「有華・・・//」
増田「そのかわり・・・うちとするときはレベルアップしておいてよ!!気絶させるぐらい気持ちよくしてね♪」
拓海「うん・・・♪ありがとう」
そういって病室をでようとした。
拓海「まって・・・」
増田「なに・・・?」
拓海「この前・・・家においていった紙の返事・・・いってないよね・・・」
増田「なに・・・♪あんなの気にせんといてよ♪」
拓海「すごい嬉しかったよ・・・。だから俺・・・お前のこと・・・待ってるから・・・ずっと待ってる・・・」
増田「拓海・・・//」
増田は嬉しさのあまり泣き出しそうになったが必死でこらえた。
拓海「だから有華は・・・AKBで燃え尽きるまで頑張れよ!!そうしたらいつでも俺のところにこい・・・」
増田「わかった・・・じゃあまた現場でな//」
拓海「うん・・・//」
増田は病室を後にした。
拓海「早く仕事したいな・・・」
拓海はみんなに会いたくて仕方なかった。特に会いたい人が1人・・・
拓海「珠理奈・・・早く会いたいよ・・・//」
シーンと静まり返る病室。拓海は目をつぶり再び眠りについた。
無事退院した拓海は自宅に戻りスーツに着替えた。
拓海「よし!!今日からまた仕事頑張るぞ!!」
拓海は自宅を飛び出し車に乗り込んだ。嬉しくて仕方ない拓海。
拓海「えっと…今日は・・・フレンチキスのイベントの後・・・SKEのW松井の番組収録・・・っと・・・珠理奈・・・元気でやってんのかな・・・って待てよ・・・フレンチキスってことは!?」
拓海は車を急がせた。イベント会場まで車で1時間もかかった。駐車場についた拓海は楽屋へと走っていった。
拓海「フレンチキス・・・フレンチキス・・・あっ!!あった!!」
勢いよく扉をあけた。
拓海「おはようございます!!」
高城「おはようございます」
柏木「朝から元気ですねマネージャーさん♪」
倉持「・・・・・たっくん!!」
柏木「たっくん!?」
拓海「明日香?!!久しぶり!!」
倉持は拓海のそばへ駆け寄った。
倉持「キャー!!何年ぶり!!」
拓海「多分実家飛び出してからだから6年ぶりかな♪」
倉持「チョーイケメンになったね♪」
拓海「明日香も可愛くなったよ?///彼女にしたいぐらい(笑)」
倉持「ほんと!!うれしい♪」
柏木と高城はポカーンと口を開けたまま2人を見ていた。なにがなんだかさっぱりわからなかった。
柏木「あっ・・・あの・・・2人はどんな関係で・・・」
倉持「あっ!!いってなかったっけ♪拓海は私の幼馴染みなの♪」
拓海「まぁそういうことなんです・・・」
柏木「だから朝からあんなに走ってきたんですか・・・」
拓海「すみません・・・久しぶりにあえると思ったらウキウキしちゃって・・・」
高城「明日香ちゃん・・・うれしそう♪」
倉持「昔は毎日遊んでた仲なんだもん♪プロレスもよくやった仲なんだ♪」
拓海「明日香のコブラツイストは痛かったな・・・//あっ・・・そろそろイベント始まりますので準備してください♪僕先いってます♪」
全員「は?い」
拓海は廊下を歩きながらずっとニヤニヤしていた。倉持に会えたことがすごく嬉しかった。拓海はウキウキがとまらかった。
拓海「さて!!気合いいれるぞ!!」
拓海は自分に渇を入れ直した。頬を2回叩いた後、会場へとゆっくり歩いていった。
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