優子の物語_第15話/AKB48のエロ小説
優子の物語
第15話

孝輔 『だから今日はもう帰れ・・・な?』
優子 『そこまで言うなら・・・うん、わかったよ』
孝輔 『ごめん・・・』

ギュッ

俺は優子を強くそして長い時間抱きしめてやった。

優子 『じゃあ帰る準備するね///』

彼女は悲しそうな顔をして俺の顔を見た。
胸が痛いっ。でもこれも優子の為・・・頼むからなにもおこらないでくれ・・・頼む。

そんな事を考えてると優子は準備を終えてしまったらしい。

孝輔 『終わったんか?』
優子 『まぁ荷物多くなかったしね』
孝輔 『じゃあさ、俺優子ん家まで送ってくよ』
優子 『うん♪お願いします』

優子 『お邪魔しましたぁ』
孝輔 『はいはい、ほら早くいくよ』

なかなか優子がこない。つかいつまで玄関の前にいるんだつーの!

優子 『わかった今行くからぁ待っててよー』

まぁ一緒にいれる時間がながくなるからいいんだけどさぁ


・・・うわぁスキップしてこっち来たよぉテンションが謎だっつーの、ねぇ優子ちゃん?

謎だ・・・この女のテンションは謎だ・・・

孝輔 『ほら早く来いよ!早く・・・そんな遅いとおれッ』

ギュッ

優子 『いやだいやだいやだーぜーったい離れないもんねーだ』
孝輔 『はぁ・・・たくしゃぁねー子だな、優子は』

優子の頭を撫でながらぼそっとつぶやく俺。まだ・・・つかやっと家の玄関前から動けた。

優子 『しゃあない子だよ♪だってあたしのこーすけだもん♪』
孝輔 『はいはい、わかったから行きますよー』

うんと頷いて優子はやっと俺から離れた。そうだよ早く送ってってやらねーといけないんなだったよ!なにやってんだ俺・・・

優子 『ちょっとぉいきなり黙らないでよぉ、いきなり黙られたらびっくりしちゃうじゃん!もう!』
孝輔 『あっ、わりぃわりぃ』
こんな時間が永遠に続けば良いのにと俺は優子を見ているといつも思ってしまう。なぁ、優子。お前はこんな俺といてどんな事を思っているんだ?俺にはたまに分からなくなっちゃうよ・・・

『だから急に黙るなってっ!』

優子に裏拳を鳩尾に入れられた俺はその場にうずくまってしまった。

『いってーな、おーいっ』

『こうでもしないと話してくれないでしょぉ!?』

『あっ、そういうこと言って良いのかな優子?』

『なによー、あたしに喧嘩売ってるのかなぁ?』

周りの人から見ればただのバカップルにしか見えないだろうな、これ。でもこんなんでいいんだ、こんな些細な事でも幸せに思えりゃこれでいいんだ。

こんなやりとりが彼女の家の前まで続いたのはいうまでもないだろう。

(そういえば前田のプレゼントってなんだったんだろ?)
そう思った俺は優子を家まで送って、部屋に戻った。たぶん奴等は俺になんもしてこないだろ。まぁそんな事は良いからともかく前田からのプレゼントだ。机の上に置いてあるそれはとっても小さいけどなんだかその中に入っている物はなんだかとても俺にとって大切な物な気がしてワクワクと言う気持ちよりドキドキの気持ちの方が強かった。

『さぁ、開けるかっ・・・大丈夫、大丈夫だって俺!』

なんだか小包を開ける勇気が出なくて、俺は自分を奮い立たせる為にそして念をかけるかの様につぶやいていた。

『あれ?ちょっと待てよ・・・この事はは優子に報告したほうがいいのかな・・・まぁそれは後ででいいかっ!よしっ!開けるぞ!』

俺は蝶結びにされている小包の可愛げのあるピンクのひもに手をかけた。
そうして小包を開けてみると、中には黒色で縦長のボイスレコーダーが入っていた。
ぶっちゃけた話これは予測できなかったよ・・・やるな前田。
俺はフッと笑って、早速スイッチを入れてみた。

カチャッ

『・・・えー、・・・
こういうの初めてだから
どういう風にやればいいのか、あんまりわからないけど・・・・
孝輔くんに・・・聞いて欲しいことがあります』
(なんだ?)
『・・・・・あのね、この
前孝輔くんを屋上に呼び出
したと思うんだけど、たぶん私話せなかったと思うんだ。
だから聞いて・・・・・・・
フー、・・・・・・・・・
孝輔くんに優子がいるのはわかってるの・・・・・
でも私は孝輔くんが好き
・・・・たまに話すとき、
いつも優しくて、笑って話してくれる孝輔くんが好き
・・・・この事が話したくて話したてッ・・・』

途中から泣きそうになってしまったらしく最後なんか言葉を詰まらせてしまってる。

『えーっ、恥ずかしいからこれ捨ててよね///結果分かってるし・・・学校で話すときもいつも通り接してね。
最後まで聞いてくれてありがとう・・・・』

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