MADプランツ/迎夢のエッチな官能小説/その他
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エッチな官能小説集

明け方の植物園を、優は必死に逃げていた。

「はぁっ、はぁ……何なの? いつもはこんなことなかったのに」
優はこの植物園の管理の仕事をしている20の女の子だ。
幼い頃から植物が好きで、
高校卒業後、この植物園に就職したのであった。

植物の朝は早い。
その為、優も毎朝早く温度や水質チェックに、
一人、植物園に訪れているのだ。
いつもの朝、いつもの植物園。しかし何かが違った。

ガサガサッ……シュルル!

「きゃあ! いや」
突然、優は足首を引きずられた。
隠れていた優を植物の蔦(つた)が見つけたのだ。
優の体は宙を舞い、睡蓮(すいれん)の浮かぶ池の上で垂直に止まった。
気が付けば蔦(つた)は増え、優の体を十字架の形に固定させ、
シュルシュルと四方から、どんどん集まってきている。

「いや……誰か! 助けて」
しかし──早朝の植物園。
朝の管理は優1人に任されているので、近くに人は全くいない。
優はこのまま植物に取り込まれてしまうのだろうか、と、恐怖に震え上がった。
恐ろしさのあまり、優の目から涙があふれ出し、止まらない。

ただし、体を固定していた植物達だが、
優の顔や首などには一切、蔦(つた)を這わせない。
どうやら殺す気ではないようだ。

だが次の瞬間、また優は叫んでいた。
「やぁー」
蔦(つた)が一斉に優の着ている作業着の袖(そで)や裾(すそ)、
ボタンの隙間などから中へ侵入してくるではないか。

「やだっ、まさか……いやぁ」
ぷちっ、ぷちっ!
ボタンの隙間に沢山の蔦(つた)が這い、ボタンが勢い良く弾け飛ぶ。
次第に前がはだけ、優のカタチの良い乳房があらわになっていく。

しかし、蔦(つた)は動きを止めるどころか、
今度は優の乳房とブラジャーの間を、窮屈そうに這い廻る。
次第に蔦(つた)を巻き付け、優の衣服や下着を無理矢理はぎ取っていく。

「やだ、やだぁ」
泣き叫ぶ優だが、蔦(つた)はお構いなしだ。
あっという間に優を、全裸にしてしまった。

すると、今までの蔦(つた)とは少し違う、新芽のような、
柔らかく、少しぬめり気を帯びた新たな蔦(つた)が、
ゆっくりと何十本も、優に近づいてきた。

「ひっ……やだ、こんな植物知らないよ」
恐怖に顔を歪め、泣くことしかできない優の乳房めがけ、
その新手の蔦(つた)が絡み付いてきた。
ゆっくりと優の乳房の付け根を締め上げるように巻き付き、
その先の小さな突起をなぶりつつ、不気味に這い廻る。

「ひっ、あぅ、んっ、はあぁ」
ただでさえ性的経験の少ない優に、初めて味わう──この、
人でも道具でもない不思議な感触は、恐怖を通り越して以外にも、
異様な快感を、優に与えていた。

その間にも植物は容赦なく、何本もの蔦(つた)が優の乳房を襲い、
他の蔦(つた)は耳、首筋、脇腹など、優の上半身をすきま無く這い廻っていた。

この植物の触手責めによる快感に、限界まで追い込まれ、
もうろうとしていた優だが、次の瞬間、
今までの快感が一瞬で吹き飛ぶぐらい、ぞっとさせられる。

なんと、蔦(つた)が優の下半身にまで、ついに伸びだしてきたのだ。
いくら快感に負けたとは言え、優は普通の女の子なのだ。
得体の知れない植物に犯されたくはない。

だから優は必死に叫び、腰をくねらせ抵抗し、なんとか逃げようとするが、
蔦(つた)は無情にも優の敏感な陰部めがけ、巧みに進んで行く。
その蔦(つた)のおぞましさに、
優はなおも足を固く閉じ──植物の侵入を拒むのだが、
ぬるぬるとした蔦(つた)は、その間をいとも簡単に割って行く。

「はぁっ、ぁぁ……うぁ」
ついに蔦(つた)は優の陰部に到達し、ピンク色の膣へ侵入したのだ。
上半身の蔦の愛撫で、優の陰部はすでに、たっぷりと濡れていた。

蔦(つた)は数を増し、膣や陰核(クリトリス)をさらに刺激する。
もう優は泣くことも叫ぶこともなく、快感に打ちのめされ、ひたすら喘いでいる。
すると、蔦は優のアナルにまで目をつけ、ゆっくりと侵入しだした。
これには、優の可憐な身体も鳥肌を立てながら、ガクガクと全身を震わせた。

「あぁん、んっ、んんっ、お尻はだめぇ」
優は乳房と2つの穴を同時に犯され、まさに絶頂の寸前だった。
優の快感を感じ取ったのか、蔦(つた)はさらに激しく淫らに優を責め立てた。

「ひぁうっ、やぁっ、イクっ、イッちゃうぅ、ああぁぁっ!」
優は凄まじい快感を全身で受け止め──ガクガクと痙攣させながら身体を震わせ、
涙を流し、ついに優は絶頂を迎えた。
その瞬間、優の頭の中は真っ白になった。

優の股間からは大量の愛液があふれ出し、それが下半身を伝い、
植物が、その愛液をおいしそうに吸収していった……。

その日から、優は快感を──。
植物は愛液を求め──。
この行為は毎朝繰り返されたのだった。

【END】

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