吉本くん家のメイドさんたち
エピローグ
エッチな官能小説集
翌日、僕が目覚めたときにはもう昼を過ぎていた。
僕は早々に着替え、部屋を出た。
パーティーをした部屋には吉本くんが、怪しい笑みを浮かべ、
椅子に座っていた。
「やあ、おはよう。楽しんでくれたかい?」
「あ……ああ」
僕は吉本くんの隣に座った。
そうするとすぐに月子さんが紅茶とトーストを出してくれた。
「兄貴ーボクの下着、部屋に持っていくの止めろよー」
突然、ボーイッシュな女の子が入ってきた。
「あれ、友達きてんだ。じゃあ、あとでな」
言葉使いも男みたいだ。
その女の子は面倒くさそうに引き返した。
「妹さん?」
「ああ。最近、生意気でね」
「下着取るのは……」
「え? やらない?」
「やらない」
とりとめのない、いつもの会話が始まった。
しかし、今日は清々しい朝だ。
僕は紅茶をすすりながら友人のヨタ話に意味もなく頷いていた。
その他迎夢のエッチな官能小説集へ迎夢へ